こどもの話ね。
EMUさんが書いてたこと うんうんと思った。
たっぷり愛情注ぐとすっぱり子離れできる(勝手に要約)
そうだね そんな気がする。
何度か記事にもしていますが
息子は凸凹した子で 小学校くらいまではそこそこ勉強できそうだし (私が)楽に行けるんじゃ?とたかをくくっておりましたら
中学高校で「普段点」という大きなウイークポイントを背負っていることがわかり
尚且つ 本人がそれを笑いの種ぐらいにしか思っておらず
専業主婦で優等生タイプだった私はいやがおうにも息子にフォーカスせずにはいられませんでした。
ありとあらゆる情報を取り寄せ この「珍種」の飼育方法に試行錯誤するわけです。
正攻法あり 掟破りあり
外野の皆さんからは
「放っておいて自分で痛い目みないとわからないよー」
的なご意見で 過干渉を窘められましたが アルカイックスマイルで聞いたふり 心の中では
痛いと気がつかないまま 致命傷タイプもいるんじゃ(-_-)
と呟いておりました。
一貫校で大学の推薦貰わないとならないから後ろから鞭を入れながら走らせ走らせまた鞭を入れ
どーにかこーにか希望学部に押し込んだ途端
私の心がふわっと軽くなりました。
この珍種のために私が出来ることは全てやった
偉いぞかーちゃん!
後はどうなろうと彼の人生。
あの時外野の話に耳を貸してひよっていたら今頃後悔していたかも。絶対 この時のような「大量点とられてもどうにか一点差で完投勝利!」って気分(なんでまた例えが野球?)にはなれなかったと思います。
母の直感 なめたらいかん。よその子のことは知りませんが我が子に関しては専門家
小学校受験の試験は積み木の数を数えたり 遊んだりのぬるいものでしたが
受験をしない15年を経て
次に彼が受ける試験は私にはもうさっぱりわからないもはやそれは日本語?ぐらい理解できない類いのもの。
でももう全然 心は騒がない
受かろうが落ちようが はたまた挫折しようが
私にとってなに一つ変わらない。
鞭を入れられないのに 勉強しているだけで奇跡のような風景だわ。
私 ほんとに頑張ったわ〜(*´∀`)
これからは自分の楽しいことにフォーカスしましょう
日曜日のひとりごとでした♪