私の体重をストレスで10キロ増やした(全部息子のせいとは言い切れませんけど)男の子育ての記録です

息子は現在大学三年生  の  はず。


中一で理科の実験がありました。


実験と言っても  岩石を見て特徴をレポートにして出すはじめの一歩的なもの。


私がそれを目にしたのは息子の部屋を掃除した時でした。


今なら  私を不幸にするものしか存在しない場所はお札を貼って封印こそすれ  決して足を踏み入れたりはしませんが  まだそこはほら  女子脳が母の本能を曇らせていたのでね。


掃除してたら  くしゃっとなったプリントが落ちていたので 何気なく拾って広げて見たところ(←ダメ!絶対)

鉱物の名前が表になっていて その形状を観察して書き込む欄が用意されていました。




石英 キラキラ光ってるものが入ってる

キレイ!キラキラしてる!ママこれ買って~~~~



硫黄 凄いにおいがする

いや マジ これは無理 やばすぎっしょ?あり得ね~~~~~


○○ 黒い

じっとしていて動かない そう それはまるで屍のようであった・・・・・



全部覚えてないけど、こんな調子で最後まで。



掃除機持ったまま呆然とする私



なんなんだ この舐めきった授業態度は!!!



と 怒りに震えながら ふと気がついた。



二行目だけ字が妙に上手じゃない?



そうなんです


結論から言うと


一行目を書いてさっさと提出する箱に入れて食堂に走った息子


友達が箱からプリントを取りだし 二行目を落書き→うっしっし→提出



二人でやってるぶんにはとっても楽しそうなんですけど



提出したって事は先生がご覧になるわけだ。


友人のキャラからして悪意がないのは分かってるんですが


先生は当然全部息子が書いたと思うでしょ


ってか


思ったわけだ


だって


赤で でっかく


まず 提出物であることが 理解できていない


と 怒りのコメントがでかでかと書いてあったもの(x_x;)


勘弁してくれ~~



帰宅後事情聴取したとろ


さすがに息子もすぐ先生に説明に行ったそう


しかし


その日から犯人である友達が風邪をこじらせ欠席のまま終了式

とうとう 冤罪が証明されませんでしたとさ。




母が抗議することでもないし  いいんだけど。



そもそも息子が気にしてないどころか 友だちの文才に感心していることが一番わからない  元優等生の母であったのでした。



男子は面白ければ全て許されるのだなぁ



 つづく(´д`|||)


(一部  大昔に書いた自分の別アカの記事をコピペしました)