雨がやんで晴れて来ました。


成人式の晴れ着が届かなかったニュース 本当に胸が痛みましたね


老舗の振り袖やさんやSNSで力になろうとした人達のお陰でなんとか晴れ着を着ることが出来た方もいたそうですが


私だったら「着たかった振り袖じゃない」と悲しい気持ちはあまり晴れないだろうなぁ
なんて思いながらニュースを見ていました。


すると 取材映像で着付けをしてもらっているお嬢さんがやっぱり 「気に入って用意した着物じゃないのがかわいそうだったね」と着付けの方に言われて 即座に「これもとっても可愛いから嬉しいです」と答えておられました。


取材だからと言えばそれまでですが なんとも素朴で素直な様子に いい子だなぁと。

大丈夫  あなたにはこれから沢山良いことが待ってるよ  と声をかけたくなりました。
彼女にとっては人の暖かさに触れた印象深い成人式であったと思いたい。


何度も言いますが


私が20歳の時だったら


ぜーったいブツブツ文句いって  いくら取材でもあんなに感謝の気持ちが全面に出せなかったと確信できる。なんなら25歳でもそんな調子でした。(勿論  残念に思うのは自然な感情だけどね)


私の振り袖 着て貰えたらよかったなぁ…