昨日の続きです


いくらエスカレーター式だからといって 勉強しないで良いわけがないので

中学受験の塾に入れて

まー  そこそこお勉強させていた私は  息子が中学に入ってもそんなに途方に暮れることにはならないとたかをくくっておりました。


中学に入ると 専科制になって 副教材や問題集などもどっと増えて


お勉強!って感じ  何より英語が始まります。

英語は私自身が親に先取りさせられたのに見事に落ちこぼれたので  息子にはありのままで挑ませることにしていました。


ありのまま………


息子のありのまま  舐めたらいかんぜよ。


最初の衝撃は英語  簡単な簡単な単語の意味調べの宿題でした。


表に単語が20個くらい書いてあって  発音記号と単語の意味を書きこむだけ。教科書見れば載ってるから辞書引くまでもないヤツです。



apple     student    teacher   friend   正確には覚えていませんがlesson1〜3レベルの単語の意味が



全部間違ってる(°▽°)



目眩をこらえて問いただした私に彼は答えました。



「調べるの面倒だから適当に書いてみた。」



そう


ある種の男子はとにかく何もかもが



面倒くさい


たとえ後でもっと面倒なことになるとしても目先の面倒くさいが全てに優先されるのでした。



つづく(こんなもんじゃ済まないの)