昨日の記事を書いていて


低糖質の食事にすっかり慣れた私ですが

糖質まみれの食事もずいぶん作ったことを思い出しました。


それは息子が部活に明け暮れた高校時代

ポジションも固まり  体重が無ければ話にならない事に。

母の頭の中は  目の前の小豚をどうやってグリズリーみたいにでっかくするかと言うミッションで一杯に。

運動神経がキレッキレではない息子ですが ここでまさかの部内一番の才能を発揮し始めるわけです。



それは


食べたら食べただけ太る

やだぁ  遺伝?


部活させてるお母さんはわかると思うけどなかなか太るのって大変な子も多いの。
無理やり食べさせると青白い顔になった後一気に……以下自粛。


そんなチームメイトを尻目に


朝   おやつ    昼    部活後プチご飯    晩御飯  


おやつにスティックパン一袋とか


部活後にカツサンドを食べたあと家で特大のカツ丼食べられるのも才能。


ちなみに趣味の高校野球観戦で見かける他校の偵察部隊の子のお弁当を見たことあるけど  飲食店が仕込みに使うような特大のタッパーにびっしりご飯と肉が二層に敷き詰められていました。  これに比べたらうちはまだまだでした。
上には上がいるものです。


さて


糖質まみれの生活でどんどん太る息子は1年ちょっとで10キロ以上でかくなり


相手を青天(仰向けに倒す)出来るようになりました。(この頃から相撲取りをやたらとリスペクトするように)



息子が知る初めてのアスリート的な優越感。



私も嬉しくて  特大のたまごっちを育てている気分でカロリー供給を続けました。


長いので続く