シリアルキラー疑惑に母を震え上がらせた息子男の子を育てる怖さ
だったが 小さいときは本当に扱いやすかった。
生まれた時は夫に
「お前どうすんだよ あの顔!」
と苦情を入れられるくらい不細工だったのだが(そもそもこの夫の発言が物議を醸すが今はスルー)
二歳になる頃にはなんとなくバランスが良くなり たれ目でおっとり 髪の毛もサラサラに
通いだしたプレ幼稚園でも保育士さんに人気だった(あくまでも母の欲目込)
友達とけんかせず 目の前のものを取られても泣かず
当時 麻布界隈の高級フレンチに親子三人で行っても 食事が終わるまでおとなしく過ごせたっけ。
勿論お気に入りの写真を集めたお手製絵本や ドライブルーベリー(一粒ずつゆっくり食べる)等仕込みは必要だったけれど テーブルの下に潜って腹ばいで泳ぐとかはあり得ませんでした。
ほんとに 天使の様だったなあ~
今にして思えば 成長が遅く 外界とイマイチ繋がっていなかっただけだったんですが 大変楽な幼児期でした。
でも神様は良くしたもので
それからいい年になるにつれ 広い意味の「座っていられない」子になっていくのです。
あ、外界と繋がった?と思った日のことは忘れません
某 名門幼稚園受験の朝 駅から試験会場の幼稚園に向かう歩道を歩いていたときでした。
おい! なぜ いま?

オレがうまれる前の話にゃ興味がないぜ