こんにちは
石巻市で心理カウンセリングをしております
となりのカウンセリング石巻です
皆さんは、
「自分の意見が言えない
」
「嫌でも嫌と言えない
」
ということありませんか？
私たちの所に来て下さるクライエントさんからも、こういったお声をいただきます。
自分の意見が言えないと、「本当は嫌だったのに」と我慢が増えたり、気を使いすぎて疲れたりしますよね
そこで今回は、自分の意見が言えるようになる3つのポイントをご紹介します
そもそも、自分の意見が言えない人の特徴として、『自分の気持ちが分からず、思考がマイナス』な傾向の人が多いです。
自分の意見が分からない状態では、
「どうせ否定されるだろう」
「これを言ったら変に思われるかも」
「嫌われちゃうかもしれない」
という思考になってしまい、自分の意見を言うことが怖くなってしまうんです
「自分の意見が分からない」と言う人「自分の意見を言えるようになるため」のポイントを3つ教えたいと思います
では、ここから3つのポイントです
ポイント①自分の気持ちに気づく
自分の気持ちに気付くとはどうやるのかと言うと、「今どんな気持ち？」と自分自身に問いかけてみるのです
自分の気持ちが分からない状態は「何を言えばいいのか分からない」状態です。
どんな感情が出ている？
なんで不安なのかな？
そう問いかけて自分の気持ちを見つけてあげましょう
ポイント②気持ちに名前をつけてあげる
自分の気持ちを見つけることが出来たら、今度はその気持ちに名前をつけてあげるのです
例えば
「今緊張してる」
↓
「そっか。今ドキドキ君が来てて、緊張させてるんだね」
みたいな感じです
自分の気持ちに名前をつけてあげるだけで、自己理解が深まりますし、自分の気持ちを他人に伝えるための翻訳作業にもなります
ポイント③感情を紙に書く
頭の中で考えていてもぐるぐるして、思考がまとまらないことがあります
ですが、紙に気持ちや感情を書くことで、思考が整理し、感情が見える化します。
自分の気持ちと距離をとることが出来、客観視できます。
それだけじゃなく、事実と感情を切り離すことが出来るようになり、相手に伝えるための文章や話の骨格ができるのです
そうすると、
「あ、これが私の言いたいことだ」と自覚できるので、意見を口にしやすくなります
そうすると、自然と自分の意見を言うことが出来るようになってきます
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