普段では意識もしない『死ぬ』ということ。告知を受けた瞬間に、遠く未来から『ビューン』って勢いよく飛んで来て、背中に『ピト』って貼り付いた。とにかく寒くて寒くてしかたがない。今思えば『私、死ぬかも』ってリアルに感じた恐怖からだと思う。なんにも手につかない。頭の中は『死』でむちむち。こんなにもろい自分を想像すらしてなかった。

気付き

告知後の私は『使いもの』になりませんでした悲しい 前日には多少買いだめをして、簡単に食べられるものを準備しておけばよかった。

カレーとかおでんとか、2日間位は食いつなげる晩御飯を作っておけばよかった。