「最高の教師」

というドラマを見ている人はいますか?



学園もの、特に高校生のドラマは

どこか次男の気持ち探したくてなのか?

見てしまいます。


見たくない気持ちや、

苦しくなる場面や言葉も

多々あるけど、、、


見なきゃ行けないような感覚も

どこかにあって。



先週末の最終回を

TVerでようやく見ました。



なんだろう、、、

昨日からいろんなことに掴まれて

向き合わされているようです。




次男Dからの告白のようで、、、

涙が止まらなくなりました。



Dの気持ちはこんな感じじゃないだろうかと

イメージしていたことが

星崎君の言葉でキチンと

言葉として表現されていました。




「星崎君の言葉」


俺なりに一所懸命に空気を読んで

出過ぎないように自分を殺して

みんなをマネしてないと、、、

邪魔しちゃうから。


でも、それに慣れてくると

周りが何か景色のように見えてくるんだよね。


それも何か白黒の映画みたいな。

どこにも自分がいないような

虚しい世界。


それぞれ向き合うって言ったじゃん?

俺は何を考えればいいんだろう。


変わらないのは俺だけじゃん。


みんなと合わせられない時の感覚が戻った。

「ああ、やっぱ俺っていない方がいいんだな」

って。


特に理由がないことだってある。


また景色だけの世界を

ただ歩くだけになってさ。


それがもし永遠に続くって思うとさ

怖いんだよね。


悲しいね。









みんなが将来に向けて歩き出している中、

自分だけが変わらずにいて、

先に希望がなくて、

虚しい世界が続いていくことに

耐えられなかったのかな、、、





このドラマ、TVerでは

3年後の彼らがその当時を振り返って

独白するようなショートストーリーも

配信されています。


星崎君は、

「あの時はあの選択しか出来なかった」

と話します。



とにかく、、、

やっぱり自分でも、

よく分からなかったんだろうな。



九条先生みたいに

せめてあの1年前から2周目を生きてみたい。


無理だし、

先の出来事が分かっての2周目なんて

怖すぎるけど、、、



怖すぎてそれすら願えないかもしれないな。



先の記憶をなくして戻ったら

何にも変わらない気もするし、、、




でも、、、

昨日と同じでそんな後悔やら

グルグルして欲しくないよね。




きっとどうしようもなかったんだ。

誰のせいでもなく、仕方なかったんだ。

あの時の精一杯だったんだ。



そう伝えたかったんだよね。




そして、

バックパックでアチコチ行っているという

星崎君みたいに今はもっと身軽に

飛び回ってるんだよね。


3年後の星崎君みたいに、

爽やかで眩しい笑顔で。










とにかく、ギューーしたいよ。

大好きだよ‼️今までも❗️これからも❗️