あゆともさんの
こちらの記事を読み、
読みたくなってポチッとしました。


「思い出が消えないうちに」


あゆともさんが書かれたお話の

「死んだ私を幸せにできるのは
ゲンちゃんだけなんだからね!」
「死ぬまで私を幸せにするんだぞ‼️」

に、あったかい涙が溢れました。



あゆともさんの記事に
私も伝えたいことが書いてあるので、




私は、もう一箇所、
「うん。うん。そうだよね」
と感じた文章がありましたので、
そちらを紹介しますね。照れ




この物語は、
過去や未来を行き来して
今の事実は何一つ変わらないが
会って話が出来る設定のお話です。



そこで交わした言葉自体が
「希望」という名のエネルギーを与えた。
という部分で出てきます。



(以下抜粋)

人間には、本来、
どんな困難をも乗り越えていける力がある。

それは、
万人が等しく持っているエネルギーなのだが、
時として、そのエネルギーは
「不安」という名の蛇口によって、
その量を制限されてしまう。

不安が大きければ、大きいほど、
蛇口をひねる手に力が入らない。

力は「希望」によって強くなる。

それは、
未来を信じる力といっていい。





私にとっての「希望」は、

息子は見えないけど、
「存在してる」ということ。

仲間と一緒にいて
「大丈夫でいる」ということ。

私達の気持ちは
ちゃんと「届いてる」と感じること。



そして、
私自身にも、同じ悲しみを知っている
「仲間がいる」ということです。






「不安」という名の蛇口とありますが、
私達遺族には、

「不安」だけでなく
「後悔」「自責」「寂しさ」など
たくさんの蛇口が
重なっているのかなぁと感じますが滝汗




私は、「乗り越える」という表現は
死別以外のことでしか使いたくないし、
我が子との別れは
「乗り越えるという類のものではない」
と思っているので、
表現を変えますね。




悲しみと共に「生」を全うして
亡き子を幸せにするには、

「希望」という名のエネルギー
    IIイコール
 未来を信じる力

を育むことが大事なんだね‼️



いろんな蛇口が重なってても
その力で思いっきり蛇口を開こう‼️


エネルギーを出しっぱなしは
心も身体も疲弊しちゃうから、
時々手を休めながらね‼️爆笑







そんなことを感じた本でした照れ



注)少々、登場人物の把握が難解でした。😱
初めに読みながら相関図をメモしておくと、
コレ誰?この人とこの人は?
が分かって読み易いと思います😅
又、
一作目の「コーヒーが冷めないうちに」を
大まかに把握してると読み易いかな?
私は映画しか見てませんが。
ネットでググると相関図も出て来ますよ。