まだまだ日の浅い頃、
変えられることは、
そして、
いろんな人のブログを読みました。
「子供を亡くした親」とか
「愛する人との死別」とか
「子供の自殺(自死は知らない言葉だった)」とか
そんな言葉で検索して
手当たり次第に読んでいたように
思います。
最近フォロー申請して下さった方の記事に
日の浅い時に何度も繰り返した祈りが
載っていました。
「ニーバーの祈り」です。
妹さんを自死で亡くされた方が
自分の心に刻む言葉として
書いておられました。
こちらの記事です。
⬇︎⬇︎⬇︎
「ニーバーの祈り」
(Serenity Prayer)
ラインホルド・ニーバー:アメリカの神学者
神よ、
私に変えられないことは
私に変えられないことは
そのままを受け入れる平静さと、
変えられることは、
すぐにそれを行う勇気と、
そして、
それらを見分けるための知恵を、
どうぞ、お与えください。
(訳アルフォンス・デーケン)
訳者によって微妙に言葉のチョイスが
違うのですが、
ドイツ出身のイエズス会司祭で哲学者
上智大学名誉教授で死生学を専門とする
アルフォンス・デーケン氏の訳
であったことも、
身近に感じたのかもしれません。
看護師なら全ての人が
学生時代に学ぶ「悲嘆の12段階」や
死生学を書かれた方なので。
次男を亡くしたのは2017年の3月ですが、
心に止まる言葉を綴っている方を
見つけると、
過去記事を遡って読んでいたので、
この記事も探してみたら
2016年10月の記事でした。
この方も書いている通り、
冷静さを持ってしても
死を受け入れるのは苦しくて、苦しくて、
それでも、
見分けなければ!
自分に出来ることは何か、、、
と考えていたように思います。
我が子との別れについてはもちろんですが、
コロナで揺れる今、
自分に問いかけ祈ることが出来る言葉
だと思いましたので、
今、この言葉を載せてみました。
東日本大震災の時も
直接の大きな被災者でなくても
ストレスを大きくし、
心を病んだ方がたくさんいました。
連日のコロナ報道で不安を大きくする方も
多いでしょう。
今、自分達に出来ることは
心の平静さを保ちながら
待つことしかできません。
今の医療状態が維持出来れば
ほとんどの感染者は
生還できるのですから。
感染者を増やさない行動で
医療体制を維持させるのが
私達のやるべきことです。
ドイツは医療が維持できてるので、
感染者数10万人の割に
死者数は1600人程度
と抑えられている事実があります。
もちろん、業種的に
不安がマックスな方は、
一人で悩まずに相談されてください。
太陽の光をしっかり浴びて、
新鮮な空気を吸い、
栄養と休息をとり、
お篭り生活を楽しむことに
心を向けてください。
外出が制限されているだけで、
多くの人は何も失くしていないことを
しっかり認識されてくださいね
職場のすぐ隣の神社にある枝垂れ桜です。
三分咲きで綺麗です💕
三分咲きで綺麗です💕
八幡さまと薬師如来さまがいらっしゃいます。
昔、お薬師さまがこの地に流れついた時に
タコ🐙がついていたらしく、
「蛸薬師」の名前がついているんです
