しばらくぶりのバンドやってたころの話し。
高校二年生でオリジナル曲のバンドを作り、5曲ほどできたころにライブに出演しました。
歌詞は全部ボーカル君で、そのうち3曲がボーカル君の作曲、1曲はドラム君が作曲のバラード、1曲がわたしの作曲でした。
ボーカル君はCコードで作曲するのだが、サビで高音がでない。。。下げようぜと言っても拒否。
そこでわたしはGコードで作曲したのですが、これがちょうど良くボーカル君が無理しすぎないで高音まで出せる。。。。
だから言っただろ、全部下げようぜ!と言うと
ボーカル君は「俺はそんな逃げに走りたくないんだよね。攻めないとさ」
と、何と戦っているのか分からないが、結局作ったままのコードでライブしてました。
ヤマハだったかな、コンテストに出た時に、2曲演奏しましたが、審査員の方に「ちょっとボーカル君きついかなぁ、キー下げて作りなよ」
あはは と隣で笑ってしまった。
するとボーカル君「それは逃げなんですよ」
おーやっぱ誰にでも意思を通すのは変わらないな(笑)
そんなわけで高校卒業で解散するまでボーカル君は逃げずに攻めたので、サビの部分は声がでてませんでした( ̄_ ̄ i) 笑
ちなみにそのコンテストの時に、私はギターソロ中にギターに挿してあるコードを踏んでしまい抜けて無音に。゚(T^T)゚。
焦ってコードをギターに挿そうとしても見えにくく、スピーカーからは「ジーーーーッ、ブッ、、、」とかノイズ発生(笑)
コンテスト完了し、そのまま近所の楽器屋に行き、ワイヤレスの機材を買いました。。。ワイヤレスは良いね、好きに動けるし踏んで抜けることないしo(^-^)o
ボーカル君は声がでてないし、ギター君(わたし)はソロで無音になるしで、コンテストは落ちました(爆笑)
ドラム君上手だね~と審査員に唯一褒められました。
ドラム君は卒業後、スタジオミュージシャンになりました(o^-')b 実力だね。
わたしやボーカル君とちがって。。。笑