そういえば以前、BNR32GT-Rの初号機 (1台目)と弐号機 (2台目)の仕様を載せましたが、LSDを書いていないことに今更ですが思い出しました( ̄_ ̄ i)
初号機にはクスコの1WAYを付けていました。
アクセルOFF時だけLSDが効かないので、コーナーに向けてハンドル切った時の抵抗が減り、BNR32特有のアンダーステアが減る・・・・アクセルON時には左右の内輪差をものともせず前へ前へと押し出す!!
こんなイメージ(雑誌等の宣伝など)でしたが、おもしろいけど使いにくかったですね。高速コーナーで横Gかかりながらアクセル抜くと急に不安定になる感じで、アクセルをONかOFFしかない低速コーナーなどは良いんですけど。 こんな印象です。
弐号機は、NISMOの2Wayでした。乗りやすかったです。500馬力くらいで周回レースだと効き方も強すぎず弱すぎずでちょうど良かったです。
フロントにクスコの1WAYを入れるのが流行っていて迷いましたが結局入れずでしたね。
LSDは入れてみて走ってみないと、実際の効果や良さは分かりにくいかもしれません。コーナーでタイヤがズリズリしながらでも前へ前へと押し出す感じ・・・パワーが負けると失速しますが、パワーあれば、そのパワーを路面に伝えていることが体感できます。
ドリフトするから必要、的なイメージありますが、速く走るためにもやはり必要なパーツだと思います。
ただし!
普段乗るときは結構大変です。車庫入れなどは、ハンドル切ってバックしながら内側のタイヤが、外側のタイヤと同じだけ回ろうとするので、ずりっ、ずりっってなりながら、LSDからバキっ、ゴキッなどと音も出ます。うるさいです(笑)
冷えたくるまで、駐車場などからハンドルめいっぱい切って、ゆっくり発進するようなときは、タイヤをひきずる抵抗で、エンストしちゃったりします(/ω\)
そんな訳で、街乗りだけなら交換しなくても良いなと思いますが、レースやタイムアタック、ドリフトなどでサーキット走るなら・・・・・必須&おすすめです♪
1WAY、1.5WAY、2WAYありますが、これはくるまの特性と、走り方、走る場所などでも変わるし、乗ってみての好みもあります。でも試し乗りはできないので雑誌やネットでたくさん情報集めて精査しないと難しいですね。
プロが良いと言っても、その車両は自分のくるまと仕様が違いますからね。。。
L=るんるん
S=しながら
D=ドライブ♪