千羽鶴を折っていました
ちょうど今ごろです
それは家族で次女の為に折りました
2ヶ月も早く生まれた次女は
小さな赤ちゃんでした
嬉しさと辛さとがいっぺんにきたのです
小さいながらも元気に生まれてきた次女ですが
いつ何が起こるかわからないリスクにおびえ
検査・検査・検査の毎日でした
保育器の中にいる次女を抱く事も出来ずに
私本当に辛くて
人に会うのもこわかったんです
まだ元気に育つのかどうかわからないのに
どんな状況なのか聞かれるのがこわかった
でもほとんどの人が会うたびに「大きくなった?」とか
「元気に育ってるの?」とか
色んな人から同じ事を聞かれて
何度も何度も同じ説明するのが本当に辛かったのです
そして神様に祈る事しか出来ないけど
願いを込めて鶴を折れば
きっと願いは叶うと思ったのです
きっと次女は元気に育ってくれる
そう信じて毎日鶴に願いを込めて折りました
1ヶ月してやっと長女を抱く事が出来たときは
本当に嬉しかった
幸せでした
そして次女は合併症を起こす事もなく
元気に退院しました
本当に心を込めて折ることの出来る家族だけで鶴を折ったので
1000羽折りあがる前に次女は元気に退院出来ました
1000羽折りあがって願いが届けられるのではなく
鶴を折り始めたその時から
願いは届け始めるのかもしれないですね
そして10年後の今
私と長女と次女と
そして同じ想いのνフリさんと
心を込めて鶴を折り始めています
きっとその想いはもう届け始めていると信じて・・・
扁桃腺肥大で入院してるって
FOOL’S MATEに書いてあった
きっと良くなってきているような気がする
歌えるようになるまで、もう少し時間がかかるのかもしれないけど
きっと大丈夫