おはこんばんちはならー!

あ〜るで子です。


中高の塾代のたしになるように、

働こう、と思うのですが、

なんせずーーーーっと専業主婦できたので世間を知りません。



長いブランクの末に働き始めた方で、現在職業婦人でいる方に質問です。


子育てしかしてこなかった四捨五入すると50になってしまう私に、何ができるんだ?

資格は無い!

知識は偏っています。

家事はできるけど全般不得意です。

人前で喋るのはまあまあできます。

文章は、テーマをもらえれば


働くって、まずどうすりゃいいんだ?


皆さんの知恵を大募集。

ぜひとも、お気軽にコメントを書いていってくださいよぉ。゚(゚´ω`゚)゚。



あつまれ文殊の知恵。


 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

今日はL.E.T.のテキスト読みをするぞ、と鼻息荒くパソコンを立ち上げて、

録音ソフトを立ち上げたついでに、

アメブロに付けたコメントの返しを見ようと思ったら、

ジュクコ先生がブログを更新していたので読んだところ、

クビがもげるほど同意な所が複数あったのと、

最近中受が終わってきゅーちゃんと同じ学校に進むお母様方と、

おしゃべりした内容がシンクロするなーと思って、

忘備録的に殴り書きを決意しましたなう。

 

 

さて冒頭のリブログ、

忙しい人のために3行の箇条書きにすると、

・教育バーサーカーになるママの特徴

・教育バーサーカーの元で育つ子供の特徴

・んじゃどうすりゃいいの→自分事の受験とやるだけやった実感

親にも自考モードおすすめ!

 

グッと来たところを引用しつつ、私の意見を殴り書き。

あと、なんで忘備録したいのかというと、

親業の考え方って、根っこというか、なんというか、

ここを捕まえとけば間違わなければ合っている!(小泉進次郎論法)

そういうポイントが、シンクロニシティー?っぽく、

いろんな人の、いろんな考え方の末にたどり着いたその人理論から拾いまくれるため、

最近は発見次第、メモにしているのだけれど、

しまい込むとどこに行ったか分からなくなるので、

ブログに書き殴るのはどうだろう、ってトコです。

 

 

※引用は全て、リブログ元からの引用です。※

 

 

 

 

母としての付き合いの中で、他人と自分を比較してしまう

ついついマウント取りに行ってしまうが故に、

・それが本当に大事なのか、我が子にあっているのか

 を考慮しないまま、親御さんも不安なまま、突き進んでやたらとお金も時間を使っていることです。

 

受験のモチベになることもあるから、悪い事では無いけれど、

受験のフォローで親御さんの方が病んで心療内科に通うようになったり、身体を壊したりする例が本当にあります。

では安心して見守るためには、子どもがどうなっていると良いかという基準は

<中学受験での基準>

 →小3の終わり頃に

・四則演算の基本的な速さ(百ます計算引き算で3分台以上、公文ではF相当)

・ハリポタ程度の読書ができる

・身体の強さ(あんまり風邪ひかない、年1から2回くらい)

・できる宿題、課題などでは、親がとくに言わなくても自分からする状態(自走状態)

このうち2つは行けるとイイネ。

さて、そうして4年生からの塾生活を初めても、失速する場合があって、

その際思い出すべきは

・子供に受験の意義や親の願いを伝えておき

・子供の受験にシフトさせていく

ことが大事だということです。子供が我が事として受験を捉えられていれば、その挫折も財産になりますし、そもそも成績もあがりやすいです。本番にも強いですしね。ここを親が主導して、相変わらず幼児教育のような感じでいってしまう御家庭が多いです。もちろん、子供は自我を持ち始めますから、相克も大きくなります。(太字はで子による)

 

 

 見ていますと、親が子供一人でもできることに次々と口を出して、従わないと親が叱責する荒れ狂う、というパターンが多いです。

 

ここ、ここ本当に。ここ本当に実感というか経験があります。

わたしも、普段わたしを放任するタイプの夫にチクっと言われるのは、いつもここでした。

 

親が子供一人でもできることに次々と口を出して、従わないと親が叱責する荒れ狂う

ココですココ。

しかもこれ、良かれと思ってやるもんだから、

容赦ないというか、むしろ、わざと渾身の力で叱責してしまう。

あぁ。無かったことにしたいくらいのお恥ずかしい過去を

ここまで正確に図星を指されると泣けてきます。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

これでは、

・子供はロボット人間になる

 

 ことが懸念されます。よく、私立小などでは親の言うことも先生の言うこともホイホイきく、「良い子」が居ますが、これは程度によっては「はじまってるな」と思えることも多いです。

 そのような子は単に、自分の要求やこだわりを表現すると周りから激しい抵抗(叱責、激しい反対、体のいい言いくるめ)にあうため、子供は「大人しくしておくのが楽、得」との判断をしているだけかもしれません。

 

コレも心当たりあります。

「ママには言っても無駄」「ハイハイわかりましたよ」

というコメントとともに、

親をクビ、というか、アドバイザーとして「コイツは使えない」と判断されたことがあります。

 

また、自分の子どもの頃を思い返すと、

私自身が「はいはい、ココではこういうのを望んでいるんでしょ?」という姿勢で、

先生との対立や親の口出しをうまーく避ける子でした。

 

ジュクコ先生のブログでは、

自分で考えられない本当にロボット的な子ども像の描写がありましたが、

もしかしたら自我を潰されたら最終的にそこまで行き着いてしまうのかも知れません。

 

自我の潰されていない、ちょっと骨のある子は面従腹背。

信用していない大人の言うことなんか聞くものか。

親が何かを押しつけるほどに相克は深まるばかりです。

そんな私が、なぜ自分の子が、思い通りになると思い込んだのか、ホントに謎。

たまに自分の子どもの頃の気持ちを思い出すべきですね・・・・・・。

 

 

んじゃココで、オススメ図書を二点。

容赦ない切り口で自省を求められる本ですので、

精神が疲れているときに読むと弱ります。

ぜひ元気なときに!

 

 

 

 

 

子供たちをロボット人間にするのは、日本にとっても良いことには思えません。

 

 それでは、前向きに勉強している同じ才能の子には負けます。成績も下がって、親の願いからはますます遠ざかっていくわけです。

 

泣けますね。良かれと思って超絶テコ入れした結果、

自走できる子の方が多くの伸びしろがある。

そして、その理由も実は心底頷ける。

なんでかっていうと、激しく叱責して、激しく干渉しているのは、

親の言いなりでやるのではなく、自分からやって欲しいからなワケで。

「自分で考える子になってよ💢」って、

親の考えをぶつければぶつけるほど、

どうして自分で考えないの!?と吠えれば吠えるほど、

どんどん遠ざかるのはとってもパラドキシカル。

ハタから見ていたら笑えるんでしょうけどこっちは泣きたいですよ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

このあとブログでは、大学受験レベルの安心基準のおはなし、

中受以前の英語テコ入れは必要ないこと、

その理由として、母国語での論述力と深い思考力の醸成の方が

よっぽど重要性が高いことが述べられます。

 

何かと不安にばかりさせてくるのが受験産業であり、僕もその一端を担ってしまっている自覚はあります。ですから、せめてこのように、安心の材料はおいておきたいと思います。また、「○○なら大丈夫」という言い方を、今後もしていきたいと思います。

ホントにね・・・・・・。

入学者説明会でも、鉄緑会の広告が入った封筒とか、もらいましたよ。

やっと終わった中学受験。

これはここからの6年をノビノビと過ごすための努力だったのに、

入学から直ぐまたあんなビシビシやる塾に突っ込むか。

「あんなビシビシ」は主観ですので、これが「わくわくどきどき」の子は入ったらいい。

そういう子のための塾だと思うから。

 

そうじゃなくて、

「今すぐなんとかコースに入れないと直ぐに埋没しますよ」

「中高一貫校は中だるみが・・・・・・」

「今から準備すれば医学部に!」(不安は煽ってないけどお値段がスゴい)

「中高一貫の高度な授業に問題無くついていくために」

「英語がほぼ初めてなら不安になるよりは週に2時間ほど習うことで(以下略」

「『入学してから、やっていけるかなぁ、』というお母さんの不安!それ、あたりです・・・・・・」

・・・・・・ええい、うるさい💢

 

 

○○なら大丈夫、ジュクコ先生の言い方はいつもとても優しいって、

この期間、本当に嚙み締めました。

不安を煽ってお金を取りに来るな💢

 

不安を煽ってこないジュクコ先生の、今回のブログの結論です。

「私は最善を尽くした」と心の芯から思えれば、あるいは安心感ももてる、と僕は自分の受験や貧乏経験からも思っています。また、見えないお陰様を感じていくことも大事に思います。

 

 もちろん、努力行動なしでは、不安ばかりがつのっていくことでしょう。10代から20代で心労を尽くし、努力した経験が詰めれば、意外と何があっても肝は座ってくるものです。

 また、子供に関しては、良い意味での諦観も大事に思います。

 

 おおらかに、行きましょう。

 

今回の、きゅーたろうの中学受験について。

以下はわたしときゅーたろうの感想です。

 

・その時点でやるだけやった

・親子お互いに、塾の、親の、きゅーたろうのおかげさまで挑戦できた、頑張れた

・不安の種はやっていない自覚と後ろめたさ

・この子はこの子。口を出すときは本当にそれを言う必要と意味があるか考え抜いてから。

・ウチはウチ、他所は他所

 

よって、わたしは受験中、意味の分からない不安に襲われたりはしませんでした。

明日寝坊したらどうしようとか、

あれ?他に書類無かったっけ?とか、

そういう、怖くてもしょうがないヤツはあったけど。

ワケの分からない不安は、「やるだけやった」人を襲わない。

 

私の場合は、親業を切っ掛けに、

「やるだけやったら、もういいじゃん」と思える様になりましたが、2年かかりました。

今後は今までよりより一層ラクに、楽しくなっていく見込みです。

 

ジュクコ先生は、沢山の生徒さんとその親を見ているから、

その見識を、ブログを読むことでおいしくつまみ食いさせてもらって、

楽しく生きていこうと思います。

 

素敵な記事をいつもありがとうございます。

 

※アップしたあと途中、主語が誰か分からない表現を見つけてしまったのでなおした結果、通知が行くカモですゴメンナサイ

 

 

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

アメブロのホームの右側に、一年前くらいの過去に書いた日記が表示されるじゃないですか。

 

なんで何回か前に書いた日記が表示されるの?と思って、ちょっと確認したら、

やっちまいがちなことが分かりました。

 

 

はいはい、知ってた知ってた。

 

なお、私・ぴーたろう・きゅーたろう絶賛の日能研のオレンジノートがもらえる

WEBアンケートの締め切りは3月31日だよ。

全部のノートを5ミリ方眼にしてくれれば良いのに。

所定の作文用紙に書く、合格体験記、

文章を書きたがらないぴーたろうも、恩返しだと思って書いてみたら?

とすすめたら書きました。あらびっくり。

めずらしいことです。

 

過去問をまわしているときに、さんざん

「長い記述を解答欄にぶっつけ本番で書いて良いのは国語の天才だけ!」とか

ピヨピヨくちを出していたのに、

きゅーたろうではなく、

ピヨピヨいってたわたしが、

ぶっつけ本番で書いて8割消して、

もう一回書いて6割消して、

作文用紙がヘロヘロになってしまった!!!!!

 

ハァ?別に試験じゃ無いから時間かかって良いし?

私は消しゴムが上手だから、作文用紙は破れてないし💢

結局下書きを別にしてから書かないとこうなるよねー、

知ってター、ってなりました。新たなる実感を伴った学び。

中学2年と32年生でも学べる。良かったね。

あーあ、なんか部分的にうす灰色でヘロヘロだー!

 

なんでも、あのピンクの冊子、私達にも下さるそうで。

わーい☆

 

それを知っていたらぴーたろうの時にも書いたのにー、とか勝手な事を思いました。

 

 

 

子どもと一緒に、大事業である所の中受をふり返って作文を書く、なんて機会は

めったにあるもんじゃありません。

 

2024組の皆様にも、それよりもっと先の皆様にも、

中受終了のあかつきには、ぜひ書いてみてはいかが?

 

とはいえ、だらしない私は、きゅーたろには早々に書かせたけど、

自分は結局締め切り前日までダラダラ書かずに居て、

2/28に書いて、3/1の夜、ギリギリに提出しました。

 

初めてお顔を見る、どなたか知らない先生に提出したら、

「ご卒業、おめでとうございます。お疲れ様でした」

と、丁寧なねぎらいの言葉をいただきました。

先生に厳しい目を向ける必要も無い開放感に浸りきったチョロいおばさんは

「ヤダ、とっても感じの良い先生ね^^」と思いました。

・・・・・・と同時に、

馴染みのある先生方が、もうこの校舎にいないのがフツーなんだな、と思うと、

かなり寂しい気分になりました。

 

もう滅多なことでは、千種校に足を向けることも無いのは、本当に寂しい。

 

いま通塾なさっている方は、味わいきって飽き飽きかも知れないけど、

そういう時も来るんだよ、ってチラッと知っていてね!

悔いのない、日能研生活が送れますように。

頑張るみんなが、充実した時間を過ごせますように!

 

 

まとめ

チョロいおばさんはカンジヨク挨拶するだけでコロっといくよ!チョロいね!

オレンジノートもらえるから、WEBアンケート出したら良いと思うのよ!締め切りは3/31だよ!

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

遠藤謙さん提唱のポジハラに私が出会っておめでとう一周年

わたしのもやもやにパチッとした名前がついた一周年。

いや、その現象をとっても実感していたし、

なんなら揶揄しているし、

そういう自分を見て、自己嫌悪に陥るまでがワンセットで週に3周くらいしています。

そういう現象に名前がついてわたしはとてもスカっとしたんだよ一周年!!

とっても自己中心的な記念日でとてもとてもイイね!

 

 

 

遠藤謙さん。義足のことで有名な方。

乙武さんに義足を付けて歩かせるプロジェクトの方。

 

ありがとう遠藤さん!勝手にありがとう!

 

 

現象に名前を付けると、

それを脳内で材料にする事ができて、

漠然とした不安から逃れる事ができる。

 

名前には、そういう意義がある。

現象に名前を付けると、それについて解剖できる。分析できる。

 

名付け、には、そういう効果がある。

好き。そういう現象に当たるとすっごく楽しい気分になるから。

この現象にも名前がついてほしい。つか、たぶんついてるけどまだ出会えてない。

このなかにご存じの方はいらっしゃいますかー?たすけてー!

 

 

 

たとえば、繊細さんと言う概念。

 

 

こちらの本。

わたしがブックオフでイイカゲンに10分くらい立ち読みして、

こんな感じ、というのを超乱暴に要約すると、こんな感じ。

○○って言う人、

△△って言うところがある人

つい□□って考えちゃう人

あなたがたは、繊細さんです。

 

繊細さんはこんな人で、こうするとラクになれるよ。

むしろ特性を生かして、こんな事もできちゃうかも。

(巻末に有料相談とか資格スクール的なリンクがあったかも)

 

自分がこういう性質だな、ってのは無自覚に、自覚的に、きっとだれもが感じている。

それが、特にネガティブな自己認識だったときって、

あなたはこうだから、こうすればホラ!こう考えればホラ!こうでしょ!?

って言われたら、なんも状況は変わっていないのに、

わかった感じになって、不安感が減る。

 

それは問題が目に見える様になったというか、

扱えるように名前がついたからだとおもうんだ。

 

 

それを上手いこと言語化してくれている動画を偶然見つけた。

15:10~

動画の概要にも、とても熱く語られています。有料でも良い熱い文章です。

とってもお得。

 

 

 

名前を付ける、って、とても重大なことだなっておもいました、

というヌルい感想を一周年の記念にメモメモ。

 

転スラでもホラ、名前付けたらゴブ太が超強くなるじゃない。

 

名付けって、ちょっと怖いね。

あと、ほら、魔術系ファンタジーのラノベ読むと

「真の名は口に出してはならぬ」

「真名を唱えよ、力を授けん」

「お前には本当の名前を知られちゃってるから逆らえないんだよ」

みたいなのたくさんあるじゃない。

 

何が言いたいのか分からないまま終わるブログ。

 

 

 

今日は親業なので用意しよっと。

中受も終わったし、ウチのブログは今後もテキトーに行くよ!

 

 

まとめ

遠藤謙さんにありがとうの気持ちを思い出しました。ありがとうー!

名前がつくと扱えるようになる現象の名前が知りたい。誰か助けて。

ずっとみていた中受ブログが2個閉まるのが寂しい。

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

おめでとうって、いろんな所で言われた流れで聞かれること。

どうしたら受かる?どうやって勉強してた?ってのがとても多いです。

言っても言ってもやらないんだけど!とか、

どうしても取りかかるまでに、ひとバトル起きるとかもよく聞きます。

うちはテキストを投げたり破ったりしたことはないし、

怒鳴ったことも、きゅーたろうの時はないかなぁ。

割と平和にここまで来ました。

 

後者の、親子の声のかけ方についてはぜひオススメしたいのが親業。

コレを知っていたから、

怒りに支配された真っ赤っかのオームみたいにならないで済んだという実感があります。

おすすめなんだってば、親業。

 

 

今日は、どうしたら受かる?どうやって勉強してた?

ってのを、私なりに気をつけていたところについて、

ちょっと書いてみようかなとおもったら、

わたくしの大好きな州崎先生が、

ブログにダイヤモンドオンラインの記事を紹介していたので、

ぜひ読んでいただきたくってリブログしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウチの子たちは、

塾無しで合格、とか、思いついて6年生から受験を決意した

みたいな、特殊な例ではないため、

受験しない選択をした場合と違って、

長丁場、長時間の学習は、残念ながら避けられませんでした。

 

なるべく省エネルギーで、最大の効果を得たいです。

 

4年生から、標準的な塾のカリキュラムに上手くのっかるための方法というか。

(上手く乗れてたかは、なんともいえないけどもさ・・・・・・。)

そういうものを探し回っていたとき、手にしたのが州崎先生の本でした。

 

 

 

何度も言うけど、私が州崎先生を知ったのは、

アンフォーレっていうとこにある居心地の良い安城市にある図書館で、

教育関係の本棚のなかに

たった5分の「前準備」で

子どもの学力はぐんぐん伸びる!

という、こちらの本を見つけたのが最初。

 

 

 

 

略して「5分本」を一行でまとめるならば、「授業の受け方」の本です。

 

先生の授業、というか、実況をしっかり聞いて、

その日のうちに血肉にするためには、授業に全集中せよ、という本です。

授業に全集中するためには、

授業前の5分で、今日の授業でやるところをぱぱーっと先に見ておこうね、

という具体的な手法が紹介されています。

 

 

授業を受ける、とは、

先生の説明を聞き終わってから、

先生が黒板に書き終わって出来上がった図や解説を、ノートに写し取ることではありません。

このやり方では、とってもロスが多いのよ。

 

 

先生の実況を、ちゃんと自分の脳みそも走っている状態で処理したい。

それにのっかるための対面授業でしょう。その為の出費でしょう。

 

テキストを自分で読み解くなら独学でイケる。

 

先生が次の問題を説明しているときに、

一個前の問題の、書き終わった図を一生懸命に写しているようでは、独学とどう違うのか。

家に帰って、今日やった箇所のテキストを自力でもう一度さらうって、コレは既に独学では?

 

 

ってことを私にわからせてくださったのが、州崎先生の5分本です。

 

 

ちなみに、州崎先生はこのあと2冊出して、三部作が完成というか。

 

 

 

 

 

「集中しろ集中しろ」と言っても無駄。集中するために必要な事とは?と言う内容の、

集中力本

 

 

5分本は授業の受け方でした。板書丸写しには意味ないって言ってたけど、

んじゃどうすりゃ良いの?と言う本です。

アウトプットのためのノートと、あとから復習するためのノートでは書き方は違うよね。

漁師飯ノート、という名言がありましたが、できれば実録して欲しかった!

ノート本

 

テーマごとに書かれた本というのは、

読みやすいし消化しやすいから栄養になりやすいです。

州崎先生のここまでの著作3冊について、

近くにいる方で検討するためにパラパラしたいかたはご一報ください。

 

3冊買ってもお財布がサムサムにならない方はぜひ読んでみて下さい。

わたしはとても役に立ったなーと思うし、手元に置いて何度か読み返しています。

 

 

 

 

 

えー、3冊も読む暇無い、

または、3冊も買ったら今月はおたのしみランチ会の予算はなくなる、

という奥様向けにはこちらがオススメ。

 

 

 

これまでの3冊分のエッセンスが全部入ってる本があってね、

それがこちらの算数本ですのよ、奥様。

 

 

3冊買うよりも3倍お得。

一粒で3倍美味しい。

 

 

 

 

ランチ会などの際サイン本を自慢するために、貸し出し用をチラ見せすると、

ちょっとみせて!!!っていわれるので、

短期間の貸し出しをしています。

 

 

 

そうやってチラッと見た方は、今まで全員が購入を決めている、こちらの算数本

超おすすめですよ!!

 

布教布教。

良いものはオススメして恩を売る徳を積むのですフヒヒ。

 

 

今日言いたかったこと。

・3冊読むのはとってもためになるけど、1冊を選べというならば4冊目の算数本がオススメ

・ゆっくりチラ見したい方は貸し出すよ

・州崎先生が呼んで面白く、ためになるコラムを書いたからぜひ読んで!

・サイン本と布教活動の成功率を自慢したかった

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子ですよ! 

 

 

受験勉強ではない勉強ってのは、なかなかこう、

ッシャオラアアアアアアア💢ガガガガガ!!!みたいな雰囲気ではなくて、

しゃんしゃんとやるというか、

張り合いがない?というか。

合格発表を待っているというのに、きゅーたろうさんはすっかり平常心だし、

わたしは平和ボケしそうです。

2日後にセッティングされたL.E.T.オンラインブッククラブの予習でもするか~、くらい。

 

 

理想の職場、理想の上司について、思うところのある方に

とてもオススメの本です。

土台はゴードンメソッドなので、親業一般講座を終了した方ならば、

え!こんなのも解決出来ちゃうの?とか、あ~共通点あるわ~、ってなる所がたくさんある。

 

この本をね、その日に取り上げる章を読んでおいて、

受講生同士、気になったところについて発表し合うと言う講座、というか本を読む会です。

 

超面白い。

L.E.T.の講座(超有名企業のえらいひとが受けに来るヤツ)でのいろんなエピソードが聞けるし、

一緒に本を読んでいる私じゃない、私と違う考え方をする方々の意見は、

全然違っていて本当に面白い。

何十年もフルで働いて、部下もたっくさんいる方が読んだ感想と、

部下?なにそれ、2年間だけ、3人いた気がするけど、部下?っていうか、後輩?っていうか?

みたいな働き方しかしていない私の感想は、

まったく、ぜんぜんちがう。視座の高さも、広さも、解像度も違う。

 

L.E.T.講座は二十万とかかかるから今は無理だけど、

ブッククラブはなんとその1/10だから。超オトク。

 

 

 

 

そんなこんなで、牧歌的な午後のひとときに、

通知が50を超えていたため、しかたなく久しぶりにメールを見たら、

マイニチノウケンにメッセージが来てるよ、っていういつものあのメールがあって、

そうだそうだ、なんだかアンケートに答えねばならなかったはず、と、

ログインしてみたら、

グッとくる教室長先生からお疲れ様のメッセージが来ていました。

 

 

まだ結果出てないけども、先生ありがとー!と、メッセージを閉じて、

メッセージ漁ればアンケートのリンク出てくるかな~と思って、

メッセージ一覧を何度見ても、

グッとくる教室長先生からのお疲れ様メッセージしか表示されない。あるぇ~?

 

 

・・・・・・。

ぎえ~~~~~~~

やってしまいましたか~~~~~~~

いやでも実際昨日までは、わりと余力がなかったって言うか、

ぇー・・・・・・。いやもうちょっと期限あとでも良くない!?

 

アンケートの回答期限が、既に過ぎていたのよ。

時既に時間切れ。カカッと書いておけば良かった;;

 

教科の先生のお名前、全部言えますよ!

どういう授業をしてくださったのか、きゅーたろうからきていますよ!

その授業は楽しくて、為になった、と、きゅーたろうからきいていますよ!

わるい  あまりよくない  ふつう  まあまあよい  とてもよい

なら、全部とてもよいですよ!

 

アンケート、提出間に合わなくてゴメンナサイ。

とても良くしていただいたのに、ゴメンナサイ。

 

 

 

そうそう、

栄冠ポイントも交換しなくちゃね。

 

あのノート、けっこう好きなんだ~♪

イベントでしかもらえないオレンジ色の5㎜方眼が一番好きだけど。

7㎜も使いやすくてとてもよい。

 

 

あ、用紙に書き込むタイプのアンケートはまだイケるのかしら。

ちょっと見てみないと。

 

なんかだらしなくてどーもすみませんでした。

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

はてなに記事を書いたよ!

 

 

今日、滝中学校の入試が終わって、

全部終わりました。

 

 

ココまでの戦績

1、海陽特費 不合格

2、海陽I 合格

3、西大和東海会場 不合格

4、西大和本校 不合格

5、名古屋 スカラー合格(ギリギリ)

6、東海  ???

7、滝    ???

 

発表前だから言っとこー的なそういう事を言い捨てたブログを書きました。

よろしかったらお茶請けにどうぞ。

 

 

きゅーたろうには、

中受という体験ができたという、その恵まれた状況を

ぜひ今後の人生に活かして欲しいです。

 

 

 

だいたいね、親のありがたさとかをわかるのって、

早くても自分が親になってから親ならではの苦労を体験したあとだったり、

親が居なくなって初めて気がついたりするものだ。

つまり、大事なモノが大事だと気づけるのは、遅いことはあっても早いことはめっにない。

 

ってことで、中受の体験がイイ体験だった、為になったと思えるのは

のちのちでイイヨ!イイヨ!

 

とりま、結果がどうあれ、努力できたきゅーたろうは頑張った!

マジ乙1000%だね!

 

 

今後は、中受とは違う世界に船出するわけだから、

また違う努力や苦労もあると思うけど、

また違う嬉しさもあると思うので、

今後も頑張っていきまっしょい!

 

 

あーーーー結果、気になるゥ-!けど

気にしても仕方ないィー!

 

 

 

こうなったら悶々とした気分をしっかり味わっていこうと思います。

おい、きゅーたろう、お前さまもしっかり味わいなさいよ。あんたのことでしょうがよ。

なに「まっ、うかるっしょ、しらんけど」って。お気楽だな。

あんたもちゃんと悶々としなさいよ・・・・・・。

 

 

さて、Twitterで推しを追っかけてきまーす♪

 

んじゃみなさまも、良い悶々ナイトと、悶々一昼夜を。

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

あれ?新年お初ですかね?

明けましておめでとうございます!今年もよろしくね?

 

どうでもよい時候の挨拶:わたしは11月にはネトゲ戦記キッカケで追ってるから、

比較的古参だ、という古参チマンを爆発させている。

 

つつTwitterにコラボとか言われてちょっと苦笑いになるのは誰が悪いの?仕組みが悪いの?

冤罪ヒロインが悪いの?なんなの?

 

 

 

 

 

はてなに記事を書いたよ!

結果速報もあるよ。

アメ限?知らねえ。セキララ上等。

ウチのアメ限記事は、

数年後ドラマ化すると噂の某ブログで錯乱坊先生と呼ばれている先生の似顔絵(2分で書いたやっつけ作品)だけ。

内輪ネタなので、日能研にお通いの方のみ。どうしても見たい方は申請してください。

 

image

 

 

今の時期、やることやるしかないんだってばよ!

一個一個、こなしながら、着実にちょびっと前に進めるとイイネ!

 

健康第一。

できれば親子仲良く、気分よく。

あとコロナ退散。

必ず手洗いうがいで、元気に入試だー!

 

 

んじゃまったねー!

おはこんばんちはならー!あ~るで子です!

 

お久しぶりです。

ブログを書いていなかったここ数ヶ月についてふり返ってみます。

 

 

 

 

10年前の映画がリバイバル上映で見に行ったり(超楽しかった)、

 

 

 

 

わたしが中学生の時にハマった娯楽100%の本を中3の息子と話しながら読んだり(超楽しい)、

(まわりに同じマンガを面白いという人がいなかったから楽しさ10倍)

 

 

 

 

 

 

中学受験関連の本を読んだり、

 

 

本の発売記念講演会(オンライン)に参加したり、

参加者特典「州崎先生とおしゃべりできる権」を手に入れて、

電話でおはなしした(超楽しかった)り、

 

 

親業の講座(自己実現一般・パート2)に行ったり、

親業フォローアップ勉強会【いい親ってどんな親?】に参加したり(超楽しい)、

親業フォローアップ勉強会【どうする?受験生の親】を企画して参加したり(超楽しい)、

 

どうしても怒っちゃうんだよね~、という、

受験生の親、おしゃべりの集いでのあるある事例から、

「叱る依存」って言う言葉にひっかかって、調べてみたり(心が痛いけど興味深い)、

 

 

 

 

 

 

ひとりしかいない中学からの友人オススメの、

打首獄門同好会の曲「死亡フラグを立てないで」を

ぴーたろう(中3息子)に紹介していたら、前提知識が無いことに気付いて、

かまいたちの夜について説明が必要で、

動画がニコ動にしかないからその周辺を探していたら、

FF11の事を思い出して、当時の動画とか見返していたら、

たどり着いたネトゲ戦記(全53話)が面白すぎて読み込んでいたら、

新たなる戦いが始まっていて、

そちらの記事も超面白いしリアルタイムで起こっている事柄で

状況が激しく動くから目が離せなかったり(腹立たしいけど超面白い)、

 

 

 

 

前述、「死亡フラグを立てないで」のフラグ、と言う考え方を、

 

小学生にもわかりやすい国語の読解に当ててきた動画を発掘したり、

その発掘してきた動画主の先生が、

わたしの推す州崎先生とどうやらなんかあるらしかったり(年明けになんかあるの楽しみ)、

 

 

 

 

 

出願したり、

前受け一発目(海陽特費・残念)、二発目(海陽Ⅰ・合格)したり、

 

 

 

 

10年前のリバイバル上映で新たに発行されたパンフがとうとう12/29日に到着したので、

読み込んだり、復習したり(超楽しい)、

 

 

ネトゲ戦記の人(っょっょだけど一般男性)が

だした住民監査請求(滅多に通らない)が通っちゃったり、

それに反応する関係者のtweetから目が離せなくなったり、

クリスマスケーキ買って食ったり、

おさしみでビール飲んだり、

 

 

日本酒飲んだり、

 

 

皿洗ってたら、

 

 

 

あっという間に、大晦日!

 

 

 

今年も大変楽しかったです。

アメブロを読んで楽しかったのもあるので、

いつもの周回コース上にある書き手の皆様方には感謝の気持ちと、

もっと書いて!私読みたいのよ!と言う気持ちをお知らせしたいです。

ブロガーのみなさん。

いつもおもしろい、ためになる、興味深い記事をありがとうございます。

大好きです。

 

 

来年のきゅーたろうさんの受験は、大変かも知れませんが、

私がかわりにテストを受けてあげる事なんてできないので、

ご本人に頑張ってもらうしかない。

 

暖かい寝床、私の作れる範囲で美味しいご飯、

余計なことをいわない応援する親でいられるように、私も頑張ろう。

 

それぞれの頑張り方があると思います。

ウチの子はこう見えてギリギリなんで、

行けるだろうな、と思っている学校に行けないかも知れない。

でもそれ、仕方ないヤツだよね。

その上で、頑張るか、頑張らないか、どのくらいやるのか、やらないのか。

決めるのはわたしではなく、きゅーたろうです。

 

きゅーたろうが、やろうとおもったときに、

やれるように、サポートする。

 

 

ウチの子以外、みんな上手くいっているように見える時期です。

海陽Ⅰの入試、

終わって出てきたご子息達の「なんか賢そうに見える加減✨」スゴかったですよ。

 

 

心の平和が乱されるタイプの人は、他人の日記なんか読んでる場合じゃ無いかも知れない。

 

 

でもまー、みんな程度の差はあれ不安なんだから安心してよ。

 

 

子どもの安定は、親の安定の上にしか成立しないことを知って、

親自身のメンタルの安定も意図して維持していきましょう。

 

 

今年も、おかげさまで楽しい一年が過ごせました。

ありがとうございました!

 

 

んじゃまた、来年~!

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

申し込みがお済みの方々、

26日は州崎先生のオンラインイベントがありますよ!超楽しみ!

家族に邪魔されないように、カラオケボックスにこもってみようかと思案中。

明日に限ってみんなおうちにいるんだもんさ💢

 

 

 

 
 
私はどんな質問を申し込みフォームに書いたんだっけねぇ?
 
とにかく、親のマインドセットがヤバヤバになる時期なので、
どうしたら正気を保てますか?みたいな、
どうしたら受験を控えた6年生の邪魔をしないでいられるか、
受験生にしてあげられることはなんなのか。
その辺を質問した気がします。もう、かれこれ2年くらい考えているテーマ。
 
州崎先生は、なんて答えてくださるのか。
親じゃない、立場が違う方。
でも、子どもの合格のために親と一緒に尽力してくださる心強い協力者は、
なにをおはなしくださるのか、超楽しみ。
 
 
 
 
最近なんやかんや、冠模試とかポチポチあったじゃないですか。
この時期、
ウチの子以外全員超順調で、問題なさげに見えるんですよ。
ウチの子以外全員賢そうに見えるし。
 
見えるダケで、どんな成績が良い子も、
そうでもない子も、
きっと子どもの数だけの悩みや、ゴタゴタがあるのにね。
そして、親の数だけ親側にも問題があって。
その上に、親子間にある問題もある。問題だらけだー!
助けてドラえもーん!
 
 
 
思ったように進まない過去問、
やる気があるように思えない子ども、
こなしているだけの塾の勉強、
果てしなく遠く、なかなか見えてこない合格者平均点。
低迷する成績、ならまだしも、
低下していく成績。
うひぃぃぃぃぃ・・・・・・
 
困ったもんだよねーまったく。
 
とはいえ、わたしが代わりに受験が出来る訳では無いし、
変なブーストをかけて、入学したあと困る学力で受かるわけにも行かない。
 
んじゃ、親は、なにができるのか。
 
ってことで、
日能研の保護者を中心に開催された親業一般講座で、
一緒に講座を学んで知り合ったママさん達と、
勉強会をたくらんでみました。
 
「受験前に親ができること」
何に困っているか、どうやって子どもと接したら効果的か、
参加者同士で話して、せっかく学んだ親業をどうやって使っていくのか、
みんなで考えました。
インストラクターの奥田さんがファシリテーターをしてくださって、
親業のスキルを「知って(は)いる」(使えているわけではない)わたしたちが、
子どものためにできることについて、話し合ってみました。
 
 
ウチの状況。
成績に一喜一憂し、
解読に労力を必要とする字(つまり汚い字)で、取れる点数を落すきゅーたろう。
やる気がない、とまでは言いませんが、
なんかこう、まったりやっているようにみえる。
試験を受けっぱなし、過去問やりっぱなし、
精度の低い丸付け。
わたしが丸を付けなおすとご機嫌が超斜めに。
「なおし」ってなにやってんだ?それ、ほんとに「なおし」なのかい?
何度同じ過ちを繰り返すんだ?
こんな調子で間に合うのか?
本気で受かりたいのか?
 
 
 
でも、ここでガミガミキーキーと喧嘩するのは、時間がモッタイナイ。
エネルギーもモッタイナイ。
関係性が良くない方向に行きそうなのも嫌だ。
 
 
 
さて、ちょっと話が変わりますが、
子どもの側は、親についてどう思っているのか。
2点ほど事例があったので、紹介します。
 
 
ひとつめ。
受験が終わると、なにかと書く機会があるアンケート。
ピンクの表紙の体験談にまとまることもあるけど、
そっちは感動するイイ話が多い。
ネガティブなのはあんまり目に留まらなかった。
 
あの冊子のような体験談ではなくて、
一問一答みたいなアンケートが去年の受験終了後、
千種校の壁面に貼られていた。
詳しくは覚えていないけれど、
・やって良かったこと
・やらなきゃよかったこと
みたいな事が書いてあった。
やらなきゃ良かったことのナンバーワンは「親子ゲンカ」
親のアンケートにも、子どものアンケートにも、「親子ゲンカなんかしなきゃ良かった」
 
 
 
親も子も、したくて喧嘩していたわけじゃ無いと思う。
でも、きっと子どものために良かれと思って言い過ぎたんだろう。
子ども史上最高に頑張っているのに、親がお小言を言ってくる。
そりゃ子どもも腹が立っちゃう。
 
 
 
事例もう一丁。
西大和の説明会で、現中1が書いたアンケート集をもらった。
コレには、
・現在打ち込んでいること
・勉強時間(平日・休日それぞれ)
・通学時間
・中学受験勉強について
   失敗したこと
   休憩のとり方
   効果があったこと
・この一言でやる気を失いました(言われた人:    )
・この一言でやる気が出た!(言われた人:    )
・入試当日の心構え
・西大和はこんな学校だよ
って事が書いてあった。
 
これも、やる気失せたひとことがなかなか。
・塾行くだけ金と時間の無駄だ(親)
・やろうと思うと「やれ」と言ってくる親がムカつく
・その調子やったらおちるな(鼻笑い)(母)
・お前はアホかどうせ受からん(祖父)
・(小学校の先生に)そんなに勉強ばかりして、大変ですねぇ。
・頑張っているのに頑張れって言われた(母)
・ミスを無くしなさい(自分が一番わかってるからキツく言わないであげて)
・模試の出来が悪かったときの「もっと頑張れるよ」と言うひとこと(母)
・「○○ちゃん(他所の子)は△△なのに、××××」(母)
・言われすぎておぼえていません(笑)
 
 
勉強会では、
「ああああああああああ言っちゃってるうぅーーー!」
「だってそれ、相当我慢して待ってたけど、全然やらないからやれって言うよね?」
「やらなきゃ落ちるのは事実」
「へこませたろ、と思って言ってしまう。発憤させたくて」
「ウチの子は私が何か言おうとすると、『はいはいやりますよ、やりゃ良いんでしょ』って。
『漢字きれいに書けでしょ』『計算ミスするなでしょ』って言うんだよね・・・・・・」
 
全部、超わかる。
そして、
「でも喧嘩し始めると『ああまたやっちゃったなぁ、怒り出すと止まらないな』っていつも思う」
「わかるー」
「あ、もしかしていま間違えた?って良く思います・・・・・・」
「わかるーーー・・・・・・」
 
 
我々には、習ったスキルがあるのだよ!
しかし、いつも使うタイミングを逃しちゃうんだよ。
どうすれば良いんだろ?
 
子どもをやる気にするために、
やる気を無くす声がけを必死に繰り返してしまうこの状況から
なんとか脱したい。
良かれと思って「ああしたら?こうしたら?」
って言い過ぎて「うるさい💢」とか「ママは黙ってて!!!」
 
 
元々あるんだか無いんだかわからん薄味のやる気を、
削いで削いで削ぎまくりですよ。
ため息出ちゃう。はぁ~~~~~~っ。
 
 
思い出してみましょうか。
その問題は誰の問題?
受容できる?できない?
その場合、何ができるんだった?(奥田さんによる天の声)
 
「あ、それ、進研ゼミ親業一般講座でやったヤツだ」
「そうだったそうだった」
 
 
 
 
もう充分に頑張っている子どもたち。
いやそりゃ前提なんで、あたりまえでは?と思いがちな我々ですが、
その頑張りを認めてあげたらどうだろう?だって、認めてあげたことがないのだから。
いつも「ここよくない!あそこ改善の余地がある!そっちはどうだ?」って
目を皿にして良くないさがしをしてしまう我々逆ポリアンナママですが、
出来ている事に焦点を当てて、「出来ているところもちゃんと見てるよ!」というメッセージを、
伝えてあげたらどうだろう?関係性はどう変わると思う?と。天の声が。
 
 
肯定のわたしメッセージを、用意しておいて、
うっかり評価したりしないように表現を吟味しておいて、
構えて、チャンスがあったらすかさず言ってみようと。
 
 
いつもお小言をいうママ
いつも後ろめたいところを突っついてくるママ
いつもああせい、こうせいと命令してくるママから、
頑張りを見守って、応援するママに、
なれますかねぇ?
できればなりたいですよねぇ。
なるためのやり方もちょっととはいえ、訓練しましたよねぇ。
 
日々、問題山積の今が、親業のスキルを磨きまくる素晴らしいチャンスだと、
そう思えるやり方で受験を完走したいです。
 
奥田インストラクター、
迷える子羊がデトックスだけじゃなくて、
効果的に関われるスキルを思い出す事が出来たのは、
とても的確なファシリテーションのおかげさまでした。
ありがとうございました。
 
 
もういっちょ、最後まで読んでくれた方に特典を。
 
勉強会前日に図々しくも電話かけてある方にご対応いただきました。
親業で知り合った受験生ママと勉強会をするから、
塾の先生であり、長く親業を実践している先生から、なにかヒントを、
なにか、メッセージをもらえないか、とおねだりしてみました。
 
以下におはなしの大筋を思い出して書いてみます。
 
 
親業のスキルをこの間知ったばかりの皆さんでしょう。
やっちゃった、言い過ぎちゃった、しっかり話を聞いてあげられなかったな、
って思える時点で相当イイカンジです。
そこに気づくことは難しいのだから。
やっちゃった、って思ったら次はどうすれば良いのか、考えられるから。
わたしも親業を意識していますが、それでもまだ「やっちゃった!」って思う事はあります。
でも、そんなとき、自分を俯瞰で見る事が出来るもう1人の自分を想定して、
自分を客観視してみると、軌道修正が上手くいきやすいです。
この子のために、どんなこともしてあげよう、と思うのが親だけど、
この子がこの子の力で生きていけるようになってほしい、とおもうのならば、
親子間でがっちり一体化するのではなく、
親も子も別々の存在であると線をひいて考えられるようになるのが大切です。
 
まとめ
・たとえやらかしてもやらかしに気づけたらどうにでも修正するチャンスはあるからOK
・メタ視点を持ちましょう。自分を客観視するとやらかしにオンタイムで気づけるようになります
・スキルを使う気があれば、やらかしに気づいた瞬間から軌道修正できる
・自他分離をしっかりと。親、とくに母親は子どもの問題を取り上げて自分の問題にしちゃってキリキリ舞いしがち
 

 

 

あと電話なのに声がやっぱり素敵でした。一粒で二度も三度も美味しくてすごい。

 

 

 

勉強会はとても楽しく、とても、身につまされてぐぬぬとても参考になりました。
おねだりしたコメントは時空を超えて、ビックリのフィット感で
参加したみなさんに伝わったので「予言者か?超能力者か?読まれているのか?」
とか言われていて面白かったです。
 
 
 
なにかスキルがあったとしても、何もかもがそう上手くいくってわけではないし、
わかるとデキるは別、ってのも重々承知ですが、
迷える羊はメーメー言いながら、
とりま、あんまり間違っていない方向に進んでいければいっかー
くらいの心構えで進みましょうかねー。
 
んじゃまったねー!