なぜ、私は

「自分の選んだ人生なんだから、自分が辛くても子供に背負わせるな、逃げるな」

と、強く思うんだろう…


私にコメントを下さる理事長さんのブログから、戻ってきて考えてみた。


私がずっと背負わされて来たからかもしれない。

私がいることを知っていて父と結婚したのに

「あんたさえ居なければ」

と、虐待する継母。

父は、

満月満月(←私)を庇うと、仕事に行っている間に苛められるから」

と、親しい知人に話していたらしい。

結局、継母は父に愛されず、父は先に天国へ行ってしまった。

私は、父と二人で暮らしたかったけど、腹違いの妹も生まれていたし、無理だったな。

それから、
父の悪口と自分の不幸話ばかり、まくしたてる産みの親。

中学時代に一年間、引き取られて一緒に過ごしたけど、産みの親は、すぐに私に飽きて育児放棄。

私が再婚すると、お金までせびる始末。

断ったら、ここ数年音沙汰なし。
そのほうが、私は有り難いけど…

ずっと、無責任な大人に囲まれて、邪魔にされて生きてきた。

私のまわりには、悪い見本が沢山ある。

だから、私は自分が辛くても、絶対同じことはしない。
自分がつまずいた時は、

「人生を選べない子供の方が辛いんだ」

と、自分に喝を入れて必死に前を向く。


私は、ズルい大人を沢山見てきた。
あぁは、なりたくない。