もう1人のお姉ちゃんに会いに行ってきました
とある観音様の
水子地蔵に供養されています
そこに行くのは何十年ぶりかな…
姉と共に
久しぶりに行ってきました
姉は一卵性の“相方”に護られてるのを
感じながら日々生活してる
私は会ったことないから
凄くふんわりとしたイメージしか無いけど…
本堂等の並ぶ敷地より上
高台にある水子地蔵のエリアに
ご祈祷の後登って行きました
社務所でお借りしたライターで
お線香に火をつけ
四方にある香炉に供え手を合わせ
台風余波で風が出始め
空は目まぐるしく雲が行き交い
青空と厚い雲と流される薄雲が
時間感覚を惑わせるような
一通り思いを伝え
来た道を下りました
社務所が見えて
はたと気づく…
お借りしたライターを上に置いてきたこと
姉を残して
私が取りに戻りました
さっきより青空が多い配分の空に
高くそびえる白御影の供養塔が美しく
深呼吸
そして
改めて合掌
小さなお地蔵様が並び
思い思いに涎掛けやお供えがあって
時間が違ったら少し怖さもある風景なのに
内側があったかくなるような
幸せな気持ちに満たされていきました
そこまでに感じてた不安や怒り
モヤモヤした気持ちが
その時はすーっと消えて
心地よい気持ちになっていきました
そしたら
ありがとうって
何度も何度もつぶやいていました
すると
風があったのにそれまで鳴らなかった
お供えの風鈴がたった1回だけ
ちーん
と鳴り響いたのです
怖くなかった
お姉ちゃんが返事してくれたと思えて
嬉しくなった
もっともっと幸せな気持ちになりました
今日
行けて良かった
あの気持ち
忘れたくない
