霧雨に霞む景色
清流のせせらぎ
濡れて艶増す欄干
装飾の凹凸の陰影
木々の枝ぶりと紅葉
色残し舞い散る木葉

One Frameに収まった光景を
隅々まで味わい尽くす

あの瞬間の想いを
忘れないようにするために

想いの熱量が
また
明日のEnergyとなる

過去を見て立ち止まっているのではなく

私は

明日のために
未来のために

余韻に浸る