見えるかな?
はらはらと

桜の花びら

桜吹雪とまではいかないけど
柔らかな風に乗って
花びらが舞っていた







人それぞれの思いがあって
向かいたい夢や希望があって

それらを大切に育てながら
引き寄せていくために

時に
必要な別れはある…と思う


そこに
辛さや悲しさ
悔しさや自己嫌悪…
ネガティブな思いが乗っていかないように

見守って
優しく送り出したい






キレイゴト?


…そうかもね






悪意ではない誰かの❝愛❞が
時に他の誰かを傷つける

それを❝愛❞と
受け止められるか
受け止められないか



受け止められないけど

拒絶しても
相手は相手なりの❝愛❞で
悪意ではなくて
思いやりと思っているから
❝愛❞の主には
傷ついてることも伝わらなかったり…


だから
傷ついてることも隠して

はらりと
離れていく…



傷を負ったまま離れていくのを
少しでも癒して
送り出したいだけなんだ

ほんの少しの時間でも
あなたの存在に助けられ
愛おしい時間だったことを
感謝しかないことを
伝えたいだけなんだ

それは
こちらの自己満足でしかないのかな?
傷ついてることに気付けず
盾となれなかったことへの
罪滅ぼしでしかないのかな?





桜舞い散る朝に
考えたコト