漫画が原作で

たしか

川島なお美と菅野美穂が

親子役でドラマ化もされた


『イグアナの娘』


原作も読んでおらず

ドラマも観ていなかったので


❝娘の顔がイグアナにしか見えない母❞


という設定しかわからない





私は自分の顔が好きになれなかった


もう少し鼻が高ければ…とか

そういう観点からではなく


醜形恐怖症だったわけでもない



ただ

自分の顔が周りと同じ人間とは

思えなくて浮いてると…


伝わるかな?


収まり感ではなく異物感

人間ではなく異生物


ヒトのように見える形状に

目・鼻・口があるのに

生物学上も種類が違う感覚💧


…まさしくイグアナの娘状態



集合写真は特に嫌で…

引きつった笑顔しかできなかった

(これには別の要因もあったけど)




子どもたちに関わる仕事をし始めて

『先生の笑顔大好き!』

『先生の笑顔で元気になった!』

と言われた


でも自信持てなかった

自分の中のイグアナの娘状態を

覆せなかった


また

同僚には表情が豊かという意味で

『〇〇は顔で喋るなぁ😁』

と言われた


でもますます分からなくなった

こわばった表情しかできてないのに

としか思えなかった






いつからか

気にならなくなった

ほんと

つい最近…数年前から


まぁ写真に写るのは

未だに好きじゃないけど💧


きっかけは…?

なんだろ?


鏡の中の自分がヒトの顔に見えて

『いいじゃん?その表情💡』

って声をかけられた日があって


それから

化粧するのも義務感ではなく

楽しくなってきて(超・超遅咲き?!)



顔のことじゃなく

生き方とか

好きなこと

したいこと

仕事する自分…


そもそも

自分の存在自体を異物感持ってた

この空間(時代?現世?)に

存在してること…


3歳くらいの時

ある程度成長してる人格を

3歳児の体に放り込まれた感覚で

生きてた…


色々わかるのに出来るのに

体がちっちゃくて出来ない💨とか…


大人の話に理解しながらついていけてたのに

口挟んだら『子供なのに!』と怒られた…


ついでに言うと

自分は男だと思ってましたし💧


かなり不思議ちゃんな話を

しておりますが😅







気持ちと言動とかが

まとまってきたから…かな?

私は私

これが私


自分を1つにでき始めた頃…


自分を確立でき始めた頃…


自分で自分に良いんだよと

言ってあげられるようになった頃


イグアナの娘状態から

抜け出していたように思う










気を抜くと険しい表情に

なってたりするけど


心からの笑顔

柔かい表情

穏やかな雰囲気をまとって


日々過ごしたい


これが私


と胸を張って😊





🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧🫧


急に振り返って

記してみたくなりました😅


感覚的な話で不思議ちゃん過ぎて

また

語弊などもありましたら申し訳ありません


お付き合いいただき

ありがとうございました🙇