浮かれながら 碧に 沈むお祝いムードにほだされて開けたスパークリングワイン珍しい碧空を宇宙を思わせるような碧に弾ける泡にlimitが外れたかのように心は飛び回る意識は跳ね回る何でもできそうな何でも叶いそうな無敵のHEROみたいなそんな境地に至る隙間に垣間見える冷静沈着な自分が時折自分の弱さの裏返しだとささやきかける僕は今見せかけの僕とフラットな僕と理想の僕の狭間を無意識に行き来している僕はこの酔いが冷めたときどの僕に落ち着いているのだろう?