あなたの旅立ちを聞いた朝


寂しさがこみ上げた



何事もなかったように

やることに没頭し

1日を終えようとしたとき



車から見上げた窓に


あなたのサインを見つけた



いつも通ってる道なのに

その時初めて

あなたのサインを見つけた


笑って手を振る

あなたのサイン



涙が溢れた


だけど


寂しさ以上に

励まされたような感覚に包まれた



ありがとう


ありがとう