日常の隙間に夏空のはずなのにどこか優しくて濃いあおすらも柔らかく暑さに目眩し眩さに目を細めながら見上げた空が手を広げて優しく抱きとめてくれた気がしてさっきまでの不安や寂しさに潰れそうだった心がやんわりと愛で満たされるのを感じた幸せって思えたはっきりとした大きな出来事や物ではなく何かしら対象のあるものでもなく日常の些細なことの隙間にふわっと感じることが幸せって思えた