私は、小学6年生の時と
中学2年生の時
ふたりの大人の男性に
恋をしました。

ひとりは、遠縁にあたる
大学生のお兄さんです。
もうひとりは、担任だった
イケメン先生です。
もちろん、告白するなど
滅相もなく、完全な片思いです。

しかし、後になって
私はこのふたりに
好きだったことを告白しました。

イケメン先生には
同窓会の席で、コクりました。
先生はコクったことには何も答えず
顔を赤くして、微笑んでいました。

遠縁のお兄さんは
弟の結婚披露宴の席で同じテーブルだったので
お酒の力も借りて、コクりました。
お兄さんは冗談混じりで
「もう少し、早く言ってくれたらよかった」と
言ってくれました。

どちらも紳士的な対応で
さすが、私の好きになった男性と
改めて思いました。

それにしても
私もそんなことを平然というとは❗
ナカナカ図々しいオバサンだと
ちょっと、自嘲しましたf(^^;

私は、よく入院するので
友達には、病院には来ないでと
前もって、常々言っていました。

今回、入院して
また改めて言うこともないかと
あえて言いませんでした。

そうすると、次々と
友達がお見舞いに来てくれました。
私も何も面会を絶対拒否を
しているつもりはなく
体調が悪い時、せっかく来てもらったのに
悪いなあと思うし
私自身も体調が悪いながらも
気を使い、後で疲れるからです。

でも、私の友達は来る前に
必ず、体調を聞いてから
訪れてくれます。

そして、今回はかたくなに拒否せず
体調がいい時は、快諾することにしました。

実際、友達に会うと楽しいし
元気がもらえます。

私の友達は、みんな本音でしか
語らないし、気が張りません。

友達が帰った後
楽しかった時間を味わうのも
私の至福の時間です。

愛する私の友達。
会いに来てくれて
ありがとう💖
今日は、私の誕生日です。
あえて何回目とは申しません(笑)

誕生日と言っても
ことさら祝うこともないのですが
私は通例として夫に
「今日は何の日?」と毎年聞きます。
すると、夫は決まって、わざと
「敬老の日だろう」といい
そこで話は終わります。
そして私の誕生日は、なにもなく
過ぎ去っていきます。

私はそのことには、何の不満も
感じていません。
夫に尋ねるのは、ほんのお遊びです。

あれはいつだったでしょうか。
私は飽きもせず
「今日は、何の日?」と尋ねると
夫は「誕生日だろ」と言いました。
きっと、敬老の日というのも
面倒になったのでしょう。

夜、夫が仕事から帰ってきて
後ろ手にしていたものを
差し出すのです。
「えっ、何?」と思ったら
ばらの花束なのです‼
これにはびっくりしました。
思わず「どうしたの?」と尋ねました。
「誕生日だろ」とぼそっと言います。

何を隠そう、
生まれてこのかた、
人様から花など贈られたことがありません。
女は花を贈られると、
理屈抜きに嬉しいものです。
夫からだとちょっと照れるものの
やっぱり嬉しい。
びっくりしたのと感激したのとで
言葉が出てきませんでした。

ですが、生活をともにする夫婦ですね。
しばらくすると、冷静になって
この花、結構高かっただろうな。
と思ってしまうのです(>_<)

でも、嬉しかったよ🎵
少ない小遣いの中から散財してくれて
ありがとう、あ・な・た❤