なかなか転院先の病院からの返事がこなく
また以前のリハビリの時のように
断られるのかと内心ヒヤヒヤしていたが
先ほど、病院内のサポートセンターの人が
転院ができ、その日が9/24に決まった。
と、連絡が入った。
ただ無料の部屋は満床で
しばらく有料の部屋に入ってくださいと
言われた。
この機会を逃すと
もう入れてもらえないような気がして
それに応じた。
ちなみに料金は5,500円/日。
ちときついが、早く無料の部屋が
空くことを望む。

緩和病棟に入ると
夫など近親者が自由に
面会できるのはもちろん
友達も人数に制限があるものの
ちゃんと検温などをチェックすれば
入室OKということだった。
私には、すぐにでも会いたい友達が
いっぱいいる。
いまからそれを楽しみにしている。

話は変わるが
この病院では最近、緩和チームが
結成された。
チームは、身体を扱う医師、精神科医
薬剤師、看護師、管理栄養士、
介護など扱うサポートセンターなど
その道のエキスパートで構成され
お互いが連携を取りながら
終末を迎える患者が一日でも快適な生活が
送れるよう、バックアップするという。

ただ、参ったなぁ‼️

わたしひとりのために研修生も含め
9人もの人が私の前にずらっと並んで
18の目が私に向けられた。
有り難いけど、この威圧感は
ハンパではなかった。

9人の面接官が、ひとりの面接者に対して
いろいろ尋ねている、のでなく

ひとりの上級面接官が
9人の面接官を一堂に並べ
一人一人に何か質問をしている。
というイメージがした。
つまり、質問しているのは
彼らの上司のような面接者。
もちろんそのひとりの上級面接官と言うのが
あ·た·し(笑)
普通は、こんなにたくさんの人が
私を見守ってくれていると感涙モンだが
私は久々に上から目線で接する
エライ人になったようで
内心、気持ちよかった(笑)
みなさん、真剣に向かいあって
くださってるのに
不謹慎ですね😅

でもそこで、私はもうすぐ死ぬんだから
みなさんが来てくれているんだと
感無量になるより
瀬戸内寂聴が
「ほい、次の方どうぞ」
とマイクを振っていると思った方が
カラッとしていていい。

ということで、9/24に
長年お世話になった病院をあとに
緩和病棟のある病院に転院します。

お世話になった主治医の先生、看護師さん
看護助手さん、お掃除してくださった方など
みなさんお世話になりました🤗

読者の方々はこれからも
私のつたないブログに
どうぞ、お付き合いください🤗