入院して早2か月が経ちました。
その間いろいろありました。
そして、いまも神は私に苦難を与えています。
突然、訪れた片頭痛。
その名前は聞いたことがありますが
私自身は体験したことがありませんでした。
それが、突然現れた激痛を伴う頭痛。
それが片頭痛だということを知りました。
とにかく痛い。
頭をハンマーで叩かれたように痛い。
突然現れ、しかも続く。
鎮痛剤を服用するものの
効くまで耐えなくてはならない。
最初は30分くらいで効いていたが
だんだん効かなくなってきて
昨日は２時間、七転八倒した。
さすがその時は、死んだ方がましと思った。
いろいろなアクシデントが重なって
少々、生きるのに疲れてきた。
ふと、窓をみると
空が夕陽で、赤く染まっていた。
そう言えば
いまから13年前
死線を彷徨したことがあった。
いわゆるお花畑が現れる
臨死体験もした。
幸か不幸か、下界に私は戻された。
その時、見たのは
今日のような夕陽だった。
美しい夕陽が見られることは
幸せなことだ。
そう思い、諦めず
また生きようかなと思います。