友達からメールが届いた。
その中に、新聞のコラムに
「じつは、水のような文章が書きたい」
と、吉行淳之介の言葉が挿入されていた
と、友達が伝えてくれた。
この吉行淳之介のフレーズ自体
ステキだし
水のような文章とは、どんなものだろうと
好奇心にかられた。
水のような文章。
よくわからないものの
なんとなく、余計な形容詞や修飾語を
取り除いた、スッキリした文章ではないかと。
しかも、取り除いたにもかかわらず
美しい❗
そんな感じの文章ではないかと
私は勝手に解釈している。
私も一応、文章書きの端くれ。
美しい日本の言葉を愛している。
いつの日か
水のような文章が書けるようになりたい。