こんにちは、アールコンサルティング株式会社です。
どんな会社でも、完全無欠なところなんてありません。
必ず「弱み」はあるものですよね。
かといって、「弱み」を見せるのは簡単なことではありませんよね。
しかし、この「弱み」をひた隠すと会社不振に繋がるのも、また事実です。
では、どうすれば、このジレンマからの脱却が図れるのでしょう。
それは、
『クレームを公表している会社の方が信頼できる…』
という傾向です。
たしかに、「弱み」を見せると、お客さまは離れていくように感じます。
しかし、現実では、逆に「信頼」できると答え人が多数いたのです。
つまり、「弱み」を隠すより、あえて「弱み」を公表する方が
イメージアップに繋がっていたのです。
クレームと実施した改善、実施予定の改善策などをセット
で公表する事により高い評価が得られています。
真摯に取り組んでいる姿勢に、
より高い評価がされる傾向にあったと思われれます。
「弱み」というのは、視野を狭くし、
会社側からだけの一方的な視点で考えると、
どこまで行っても「弱み」でしかありません。
しかし、広い視野で、お客さまの視点を巻き込んで考えると、
「弱み」でさえ強力な戦術になりえるのです。
「弱み」は使い方次第で、強力な「強み」に転換できる
とても重要なポイントですのです。
みなさんも、ぜひ参考にしてみてはいかがですか。
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