ドラマ【人は見た目が100%】を見ていますか?
こんにちは 柳瀬のり子です。
漫画の時からチェックをしていたタイトルが
ドラマ化される!ときたら、
見ずにはいられません。
ここからはネタばれ が含まれているので、
注意です!
理系で研究ばかりして、
見つめるのはビーカーか、フラスコばかり。
「おしゃれ」というものに縁がなくすごしていたら
会社の合併で
ビューティー系の仕事をすることに!
ビューティーの仕事は向いていないから
転職活動をするのですが。。。
桐谷美玲さん演じる城之内さんは、
なかなかうまくいかないことを、
<あるコト>のせいでは?と考えるんですね。
その<あるコト>とは
一体なんだと思います??
それは
自分の見た目が悪いからでは?
試験で落ちるのは、私の見た目のせい?
と考え始めるのです。
そんな時、バッタリと鉢合わせした
(まさに漫画!シチュエーション)
合併先である、ビューティー系の
研究所所長。
そこで言われるこの言葉。
自分の見た目が悪いから、
面接で落ちると
思ってるんですか?
そう思っているから
落ちるんです。
ここ、深い!!
まさに、城之内さんのココロの闇を
ガツン!と、指摘した場面だと感じました。
今、闇だと書いたんですが、
私は「傲慢な考えと、回避ぐせ」
があるんじゃないかと。。。
どこでそう感じたかというと、、、、
理由は2つ。
まず、1つ目は、
自分の見た目が悪いからでは?
試験で落ちるのは、私の見た目のせい?
ここで、外見のせいにしている点。
外見のせいにしているということは、
【これ以外の点】で、悪いところは
無いと思っているって考えている節がある。
ここが、闇だと思ったんです。
だって、見た目に原因がある、
そういってる時点で、
「他は、大丈夫なのに~」って、
思っているってことだから。
2つ目は、
今まで見た目を磨く人を
どこか下に見ていたんではないか?
という点。
今まで、外見磨きをしなくても
「研究をしていれば、大丈夫」と思っていた
節がある。
何かに没頭しすぎる時は、
何かから逃げているという時、
でもあります。
<今の>自分には必要ないです。
と言って、優先順位を下げるならまだしも、
全くやらない。
これって問題だなと。
「だって、
これをこんだけしているから、
他ができなくても
仕方がないでしょ~」
と、無言にアピールをしている
のとおんなじだから。
自分が出来ないことを
正当化するために、研究をする。
自分がやらないことを
正当化するために、
やっている人を、あえて下げる。
きっと、
研究を極める場面では、
この考えが+(プラス)に働いて、
仕事でも成果が出たと思います。
だけど、
何事も、それを注ぐときの
・場面 と
・量 を
間違えてしまうと、
裏目に出てしまうのも、世の常。
城之内さんは、
その考え方を
出す場所と量を間違えてしまったから
外見をこじらせてしまったのかと。
でも、
センター長からアドバイスをもらい
戸惑い、ためらいながらも
外見を変える努力をする姿は
ホントいじらし!
そしてかわいい!
私が仕事をしている時も、
ココロの抵抗がありながらも、
見た目を変えるアドバイスを
素直に聞いてくださる姿は、
本当に素晴らしい!
外見磨きを通じて
素直になる気持ちを育てている感じ。。。
いつも思うところです。
これから3人が、どう変化していくのか
自分の時は、どうだったかな~
と昔を思いながら
次回を見ていこうと思います。
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