ことしの5月ある目的の為に

デニムを封印することにしました。


私は毎月カウンセリングを受けています。

私のクライアントでもある女性が、
カウンセラーをされております。

カウンセリングとは簡単に言いますと
「自己の発達や成長を援助する」
というものです。


彼女は私が学んだ心理カウンセリングの
先生でもあります。


その中で今後私が実現していきたいことを
現実のものとして表していくために

避けては通れない課題がありました。


その課題をクリアするためにも
「デニムを封印する」が出てきたのです。

もちろん
ファッションの一部として着用をしていましたし、
仕事場にも履いていきました。


デニムに3万円も出したし!という
自負?もったいない根性?みせびらかし?

もあったので、多用していました。



しかし、私が今後行きたいステージでは、
仕事場にデニムはご法度!!


仕事場どころか、日常にも
あまり登場しないかも?

な状況が見てとれました。


そこで2人で考えて、

「もうデニムを卒業しましょう」

となったのです。



ですから5月初旬から私がデニムを履いたのは、

主人が
「デニムでもいいんじゃない?」
「デニムの方が合うんじゃない?」
と言った時と

あえてカジュアルにグレードダウンしたい時だけ

身に付けていました。


私はグレードを上げていきたいので
まず【型】にハマることにしたのです。


そう、
【カジュアルなボトムを身に付けない】

という【型】です。



今までと違う結果が欲しいなら、

今までのやり方を手放さなければいけません。


望む未来を手にしていきたいなら

新しいやり方を実行しなければいけません。


スポーツで例えるなら、

今まで「バスケットボールが上手になりたいです。」と言って、
バスケットのルールを守り
一生懸命練習していました。


今度は、「バレーボールが上手になりたいです!」
と目標が変わったにもかかわらず、

バレーボールのルールではなく、
バスケットボールのやり方を

「私のやり方はこれですから。」といってつらぬく・・・


ああ・・・・ なんてイタイ状態でしょう・・・

もう、何をしているのでしょうね。
バレーがしたいなら、バレーのルール【型】を
守らなければね。

以前のバスケのルール【型】は、
やめなければね。

それに、バレーボールをしている
他のメンバーの立場からしても

バスケのルールを貫くなんて
迷惑な状態ですよね。



まずは、目的在りき。

そのために、何を現実として手にしたいのか
明確にしなければ

具体的な実行手順もきまりません。


もっと、こういう風になりたいな~

と軽やかに理想の形を固めることをしてみてください。


あなたの手放すアイテムが見えてくるかもしれません。。