35歳から、今までの洋服が合わなくなる理由。


ブログのタイトルにも入れている35歳。

頂くメッセージの中にも「私も35歳でして・・・」という内容を
たくさんいただきます。


私なりの35歳から急に今までのものが合わなくなる。

その理由を書かせてもらいます。


着ている洋服が合わなくなる理由は大きくわけると、2つ。

きらーん体型が合わなくなる

きらーん立場と会わなくなる
 

 



今の状態と、相違が増えていくごとに、

その「なんかおかしいな?」感は増していきます。


きらーん体型が合わなくなる

これは、太った痩せたなどの、横の伸縮よりも、

ゆるむ&重力 の下垂 に大きな原因があげられます。


・今まで高いハリでたもっていた、バストトップ

・今まで高い位置で保っていた、ヒップ

・ゆれる二の腕  膨らむ脇の下


今まで着ていた洋服の高い位置と、

自分の体の高い位置がずれてくる。


服の細い部分と、自分の体の細い部分が

合わなくなってきた(細くなくなってきた)



入れ物とカバーの形が合わないような状態ですから、

それはそれは、収まりの悪いスタイルが、そこに出現をしてしまいます。


入れモノ(服) と、入れるモノ(体) のシルエット・サイズの違い。 

これが、洋服が似合わなくなる原因の1つです。




きらーん立場と会わなくなる

これは、
自分の考えている自分と、

周りが見ている自分の違い
 

が根本的な原因としてあります。


わたしが「女の子」でいたい。そう思っていても

35歳を、女の子 と心から見てくれる人は存在しないと思いましょう。

居たらそれは「父親」 か 「嫁LOVEの旦那」だけ


自分が27・28歳の時、女性の35歳・会社の先輩を

どう思っていたのかを思い出していただければ、なっとく~と思うはず。



仕事の場面でも、35歳ともなると、

社会に出てから10年以上が経過している方がほとんどでしょう。


それなりの働きと成果を、求められたりされてませんか?


お子さんを育てている方も、「自分」と「●●ちゃんのママ」という

立場に色々と戸惑いを感じている時が多いのではありませんか?


過去のお客様には、こんな方も。

自分は何も変わったつもりが無いのに、ちっこいのが2人いて

 ●●ちゃんのママと言われて、母親の役割を求められる。

 いまだに慣れないわ~。

 でも、ちゃんと育ててますけどね♪」



自分の思う自分

他人の見ている自分


この違いを認識されないと、

オカシイな~ と感じる場面が増え続けていくことでしょう。





きらーん体型が合わなくなる

きらーん立場と会わなくなる


どちらか1つだけだったら、何とか対応ができるのですが

2つとも同時に襲ってくると、対応がしづらくなります。


35歳というのは、2つともが自分に降りかかってくる年齢で、

困りごとが2つ揃う年なのではないかと、私は思うのです。



では、このやっかいな

きらーん体型が合わなくなる

きらーん立場と会わなくなる

この2つの、困ったちゃんに対して、対応しやすいのはどちらでしょう。


私は、 きらーん体型が合わなくなる  に対応する、

自分の体形にあった服へ変えることだと思います。


その理由は、立場というものは、相手あってのこと。

相手がいる事がらは、自分自身の判断だけで、変えていくことは至難の業です。

強引に貫いたり変更をかけると、どこかに負荷がかかりひずみが生じてしまうでしょう。


自分が良くなるために、周りに負荷がかかるのは、

女性として以前に人としてどうなのかしら?と、

人生経験が増えてきた35歳に対し、厳しい目を向けるのが世の中。


自分だけで完結しやすい、

自分の体形に合った洋服、求められるイメージ・立場に合った洋服に変える方が

とっても簡単なのではないかと、私は考えます。



これが、35歳から、今までの洋服が合わなくなる理由。と

洋服で人生が変えられるよ!と書いてある理由でした笑・