昨日書いた、脳科学者 池谷祐二さんのコラムには、続きがあるのです。。。


始まり始まり・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 またこんな実験もあるのです。ペンをたてにして口にくわえる。2種類のくわえ方がある。


一つは唇に触れずに前歯でかむ。


もう一つは歯で触れずに唇だけで挟む。


歯で噛むとその表情は笑顔に似るが、唇で挟むと笑顔ができない。強制的に表情を固定しようというわけだ。




 ペンをくわえた状態で、さまざまなマンガを見せ、面白さに点数を付けてもらう。


すると、歯で噛んだ人の方が同じマンガをより面白く感じることがわかった。




 私たちはもとすると、好悪や不愉快の感情がまず自分の心に生まれて、それによって意思や行動が決定されると思われがちだが、実際には、態度や体の姿勢、顔の表情によって感情が左右されているともわかる。




心から体 ではなく 体から心 である




 身体表現研究の第一人者である、フランスのクレルモンフェラン大学のニーテンダール博士はこう述べている。


~あなたが笑顔でいれば、世界も一緒に微笑んでくれるだろう~ 


と、。なるほど、背筋を伸ばして、にこやかにやってゆきたいものである。


                       ~日経新聞明日への話題より~




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




おもしろ~い♪ 心からだけではなく、体から心への影響もしっかりあることが、こうして実験を通してあきらかになっているんですよ!




となる・・・ (また服へ置き換えている)




数年まえのトヨタのリコールの記者会見の時、ファッションの色について、
いろいろと書かれていましたが、本当はこんなところに目を向けてもらうと、
今回のコラムの意味がわかりやすいと思います。




リコールの記者会見の時、社長はいつもよりも「小さい(スリム)」なスーツを着ているって、おわかり?


気を引き締めるために、服も引き締める。





外に対してのアピールもあるけれど、自分に対しての「心の持ちよう」もぴったりとしたスーツで引き締めるのもあったのかなと。




と、すれば・・・


私たちは記者会見などほとんどする機会がないので、逆の発想が当てはまるかもです。






体が動きやすく、スタイルもサイズ自分に合ったファッションをしていると、自分らしさが発揮できて、心が豊かになるのでは?




自分似合うファッションをしていると、好いことが多いというのも、都市伝説ではなく、脳科学の立場から関連付けると、あながち間違ってはいませんね。




だから、わたしは、堂々と宣言をします!!






自分に合う 自分らしさを表現できるファッショは


物事をスムーズに進行することができる!!


うまく楽しくいける♪