人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)を主演に制作される中国のスパイドラマ「諜報上不封頂」が中国SNSの微博(ウェイボー)で大反響を巻き起こしたが、これに関連した「シャオ・ジャンの待機作品が4本に」という話題も多くのネットユーザーの関心を集めた。

 

ドラマ「諜報上不封頂」は1948年の南京を舞台とする作品で、シャオ・ジャンが扮(ふん)するのは地下党員の任少白。8日、サングラスをずらして前方に目を凝らすシャオ・ジャンを描いたコンセプトポスターと共にシャオ・ジャンが主演を務めることが発表されると、ファンから大量のコメントや「いいね」が舞い込む熱狂ぶりが見られた。

 

そしてシャオ・ジャンの待機作をめぐっては、この「諜報上不封頂」以外に「蔵海伝」「劉医生返郷記」と「得閒謹制」のドラマ2作品、映画1作品があると紹介する投稿が微博であったが、ファンからは「シャオ・ジャンのドラマを楽しみにしている」という声と共に「劉医生?」「でたらめなことを言わないで」「シャオ・ジャンの待機作は『蔵海伝』『得閒謹制』と『諜報上不封頂』。他は知らない」という反応も寄せられた。

 

赴山海

 

また、時代劇ドラマ「蔵海伝」については5月18日スタートとの情報があり、微博ではチョン・イー成毅)主演の話題作「赴山海」との対決が一時、トレンド1位に立った。