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島日記 4



この日はおばあちゃんも連れて最終のあいさつ回り留守だったところなどを主に、、、夕方だけ母とブラっとしてきましたくるま


母が通っていた中学校が来年3月で閉校しちゃうってことで、最後に写真におさめようカメラと行ってきました矢印

どんどん島の子どもが少なくなってきてるんですねぇ。。。。3校が一緒になるらしいです汗



本当は中学校だけを撮って帰るつもりだったけど、帰り道に『あっぽーらんど』への道しるべGoがあったから、母におっけぇ~い。をもらって、行ってきましたくるま



あっぽーらんど』は種子島唯一のダム『西京ダム』周辺にある広場です音符

アスレチックがある芝生の広場とか、大型帆船があったり、ゴーカート、トリッピングカー、レーザーガン、パターゴルフ、遊覧ボートなどの遊具施設や、屋根付競技場などのスポーツ施設など、いろんな施設のあるところです笑

あっぽ~」とは、種子島の方言で「遊ぼう」という意味なんですよ~ニヤリ



私たちが行ったのはもう夕方だったから車は一台も停まってなくて、「あれ、これ入っていいのはてな。」ってくらい淋しかったけど、広場だけは自由に出入りできそうだったので、ぐる~っと回ってきました音符

貸切ですプッ


広いでしょ~~矢印

向こ~~~~の方の中心にポツンと黒い点がありますが、、、母です汗


そして、右に写ってる帆船がこちら矢印

帆船の前、左下に黒いポツンとしたのが、、、母です汗


この場所から少し行くとダムを見渡せるところに行く坂道(山道・・・?)があるんですが、そこ辺りを下から撮ってみたら空がいい感じに撮れましたキラキラ







そして、種子島唯一のダムです矢印


だんだん陽が沈んできてて暗いですねぇ汗



この広場の中にガジュマルもありましたよ矢印



なんともドッシリした感じが、この地を守ってる主のようですキラキラ


広場を一周して、大満足♪でおばあちゃんの待つうちおうちへ帰るのでしたほのぼの



ここで残念なのが、この日の夜(種子島最後の夜)、おばあちゃんが踊りを披露してくれたのに、写真がないんです涙

携帯のムービーでず~~っと撮ってたから、写真が1枚もないさらにショック。

私の携帯のちっちゃい画面にしか残ってないなんて・・・

今更ながら写真を1枚でも撮ればよかったと後悔してますゴメン*



おばあちゃんたちは元々、「沖永良部島」出身で、母のお母さんは、沖永良部の踊りを教えていた先生だったので、その妹のおばあちゃんももちろん踊れて、目が見えなくなるまでいろんな場所で踊ってたんですキラキラ

でも、もう何年も踊ってないのに、次はもう踊れないかもしれないから・・・と自分から「踊ってもいいかにこっ」と言って、沖縄で買った反物を自分で縫ったというキモノ沖縄の、黄色地に紅型びんがた柄のキモノを着て、頭から垂らすようにつけた紫の長~~いハチマキが光るステキな格好で、3曲も披露してくれたんです音符

母と二人で涙が止まりませんでした涙

途中で、「これはどっち向いとるかなぁ」と方向が分からなくなったり、久しぶりに踊る上、見えないから足元がふらつくこともあったけど、私には最高の踊りに見えましたキラキラ

踊れなくなった自分を見てほしくないから「それ誰にも見せるなよ」とず~~っと気にしてましたけど。。。

思い出しただけでも涙が出るくらいに最高の踊りでしたキラキラ



こんな、涙でいっぱいのせつない夜でした涙



最後までお付き合いありがとうございましたありがとう




では、ラスト「島日記 5」笑顔