というか、マグカップでは20回以上振るのは諦めたし、
対流も起こしにくいから描かずにリーフになるような美しいリーフも難しい。
店ではマグカップが基本なので、とにかく描きまくってたら
包まれ型のかわいい感じのリーフに落ち着いた。
「ラテアート&デザインカプチーノ」という本で
エクセ出身の栗田栄一さんのリーフが、まさに包まれ型なので
たぶんマグカップでひたすら練習したんだろうなぁ、と勝手に想像してる。
~マグカップで包まれ型リーフの描きかた~
(完全自己流)
ミルク液面が上がってこないと模様が描けないので、マグカップの8割程度までミルクを注いでから注ぎ口を下げ、振り始める。
最初は真ん中よりちょっとだけ奥で振りつづける(5回ぐらい振る。振り幅1cm)。
このときは、こぼれないギリギリまでマグを傾ける。
最初の振りが十分に広がったら、振りながら注ぎを中央までゆっくり移動する。このときに注ぎの量を一瞬だけ急激に増やす。
(傾けるとこぼれるので、マグは水平に戻すが、注ぎを増やす事で無理矢理対流を起こす)
振り幅を5mmにして手前まで移動したらフィニッシュさせる。
モロに理系っぽい理屈こねまわしてますが、超考えながらやってます。
