8耐まとめ その８

ども、アルです。
さて、改めて『８耐』の決勝レポートをしていきたいと思います。


・・・・一言で言えば波乱万丈、恐るべきは『８耐の魔物』

まず、予選TOPの『YART』（ヤマハ　オーストリア　エンデュランスレーシング チーム）の中須賀が18週目で転倒。
マシンを押してピットに戻ったものの、14時にリタイヤ届け提出


続いては、優勝候補の一角『MUSASHI RT HARC_PRO』の転倒。
ライダーは清成龍一。
燃料満載の状態での転倒の為、マシン炎上

しかし、この燃えたマシンを清成はピット迄押して戻る・・・・

鬼気迫る表情！！
前日に、会話したんですが凄く腰の低い好青年でホンワカした雰囲気でした。
でも、この表情を見ると・・・・・やはり勝負師ですね。

しかしながら、なんと！！このチームは燃えたマシンを修復させ、完走をしています。
トンデモ無いチーム力です。
それに、燃えたマシンなのでフレームも歪んでる筈なのに、最後まで走らせたライダーの腕の高さを痛感しました。



次の餌食は、『ヨシムラ・ジャパン』

中盤で、イエローフラッグ・ペナルティでピットストップを余儀なくされました。
注）転倒等が起きた箇所では、追い抜き禁止なのですが、それに気づかず追い越しをしてしまった場合ペナルティを受けます。
その上、レース後半（夕方頃）、マシントラブルによりエンジンストップでリタイヤ



しかし、本当の魔物は残り1時間に現れたのです・・・・・・

続きは、また明日？明後日？？とにかく近々UPします