ども、アルです。

今日は珍しくまじめな内容です。しかも、長いです。(面倒だったら飛ばしてね♡)
時事ネタです。
愛知県で母親の内縁の夫により、子供が虐待死してしまうという事件が『またもや』発生してしまいました。
被害者の子は、母親が内縁の夫に暴力を振るわれない様に一緒に暮らしていたそうです。(良い子や・・・)

この事件は、当然実際の殺害者である内縁の夫が悪いに決まってます。
ただ、ホントにそれだけなの?
実際は誰が悪いの?
これって、掘り下げると非常に難しい問題ですよねぇ。

【今回の事件の原因分析】をしてみました。
①内縁の夫の暴力性
②母親が守るべき子供を、助ける行動を起こさなかった。
③児童相談所の怠慢と対応の遅さ
④児童相談所の権限を非常に弱く設定してしまった政府・政治家の判断
⑤そんな政治家に投票してしまった我々

・・・・ね、すごい深いでしょ?
つまり、どこかで【歯止め】を付けないと、これからも同じような事件は絶対繰り返されます。


↓こっからは、私の考えです。反対の人もいると思います↓(絶対ニュースでは言わないでしょうね・・・・)
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対応しやすいのは③と④です。
児童相談所の権限を強くして虐待されている子供を積極的に保護できる様にすることです。
たたし、どこまでが【しつけ】でどこからが【虐待】か?という論議は絶対に出てきます。
(私自信、躾で子供を躾で叩くことは有りだと思ってます。子供を叱るのは親の重要な仕事です。)
そこで、重要になるのは『物理的判断基準』『客観的判断基準』だと思います。

●以下の基準に適応する場合は、親及びそれ準ずる者の意見関係なく刑事処罰とし、即時子供を保護すること。
(私の勝手なアイデアですからね。)
【物理的判断基準】
相談所署員に子供に対し、障害(骨折・内臓疾患・栄養失調・発達障害などの)が残っているか検査する権限を与え、それに該当する場合は躾とみなさず、障害罪・保護責任者遺棄罪を司法に訴えることが出来る様にする。
【客観的判断基準】
近隣住民の訴えを重要視し、暴力実施の裏付けとし迅速に保護を行う。その後、怪我の具合を調査し物理的障害が見つかれば、障害罪・保護責任者遺棄罪を適用する。

とかね・・・・・。(私の勝手な考えですけど。もうそんな基準あるのかな?)
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それでは、私たちは何ができるかと言うと・・・・政治家に訴えるしかないんですよね。
若しくは、選挙でそれを公約に挙げる候補者に投票するか、自分が立候補する。
『早く手を打たないと、また同じことが直ぐ発生しますよ。間違いなく。』

後最後に、一番怒っているのがそれを報道していた民放ニュースで、『虐待死』の後に放送した『都庁エレベータの20分停止』の方が報道時間が長かった。むかっ
個人の死より、公共物の破損の方が重要なのか?
もっと虐待死について掘り下げるべきじゃないの?世論を動かすのがマスコミの仕事でしょうに!!
芸能面だけじゃなく社会面を動かしてくれ!!!

本日は、終始怒りの内容でしたプンプン

ふふふふふ、私だって実は難しい内容も書けるんですよ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
『一寸の虫にも五分の魂』です。←使い方違う上、自分をムシケラ扱い。
では、また明日パー
(明日は、軽い内容予定です。)