私と英語 〜E-JAM Studio ができるまで①〜 | 再び世界へ飛び出す第3章

私と英語 〜E-JAM Studio ができるまで①〜

久しぶりに投稿します。自分と英語について書いてみます。

私が"英語"を認識し始めたのは、そう、小学1年か2年生くらいのとき。

その当時、親がディズニーマニアだったので(笑)年間パスポートなるものを持って、毎週末ディズニーランドに通う生活だった。

ディズニーランドで何をするかというと、好きなダンサーさんが出ているショーを1日に何度も何度も何度も観る(笑)その振付を、20年以上たった今だに、そっくりそのまま鏡で覚えている始末。。。

それはさておき、私が小学低学年だったときに1番たくさん見ていたのが、外国人シンガー&ダンサーたちが、スタンダードジャズを歌いまくり踊りまくる、ちょっと大人なショーだった。ミッキーが出てこないショー。代わりに、生バンドに外国人の生歌。英語の歌がたくさん出てきた。

当然、まだ英語なんて習ったことないし、何言ってるかさっぱりわからない。でもそれが英語なんだってことは何かわかっていて。
今でも覚えているのは、英語の歌を知ってるっていうのがカッコイイって思っていた感覚。なんか純粋にカッコイイなって思っていた。だから、小学校の友達にこんな歌があるんだよ、とか、自分こんなの知ってるんだよ、とか、伝えようとしてた。誰も英語なんて未知すぎてわからないし、だいたい私も聞いたままを口に出すから実際は英語になってなかったし、私の意図は特に誰にも引っかからなかったんだけど(笑)

あの時、私の気持ちをひろってくれる大人がいて、歌詞をちゃんと教えてくれる人がいたりしたら、どんだけ英語力のびただろう、、、。なんて、憶測にすぎないけれど。

そう、小学生くらいって、というか私はそうだったけど、表現の幅が狭い。小さい子のように、自分の好きなように泣いたりわめいたりするわけにはいかない。興味があったり、やりたいことがあっても、うまく言葉にできなかったりして、人の顔色気にしてモジモジしてしまう。

そんな気持ちをひろってあげられる大人になりたいと思う今日この頃です。カッコイイ!と純粋に思っているうちに基礎を教え込んでしまえば、あとはのびるにまかせる。そう、種を蒔くみたいに。

そういう場所になったらいいな、E-JAM Studio。
私も、私の夢を継続して追っています。


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