あまりに繊細すぎて

自分を傷つけてしまうような


剥き出しの

感情そのもののような


君の中に

「雨」が降っている


生きることは 耐えること

自分自身に 耐えること


かつて聞いたことがある

何故 詩を書くのかを


詩を書くことでは

変わりはしないのに


何一つ

変わりはしないのに


それでも 詩を書く理由を

聞いたことがある


文字にすることで

文字の中にいる 自分自身を見つめることで


耐えられるようになる

現実に そういう自分に 


耐えられるようになるからだと

聞いたことがある


だから


変わらない現実が 変わるまで

その日まで 耐え続けるために


君の言葉が あってほしい

君の記す 文字が あってほしい


君の中に降る雨が

いつか止むその日まで


君のそばに

君の言葉があってほしい