自分で選ぶ「香水の選び方」が楽しめるように
当ホームページで推進しています「香水の選び方」は
1)香りの種類を選ぶ(全体的な印象)
2)香りのノートを選ぶ(アクセントの印象)
で香りを絞り込みできるようにしています。
香水レビュー掲載数が増えたので、香水数が多い〇〇タイプ、〇〇
前回は「シトラスタイプ」の「アロマティックノート」
今回は同じく「シトラスタイプ」の「フローラルノート」
シトラスタイプは爽やかでフレッシュな印象を全体的に与えます。
そんなシトラスタイプのフローラルノートは
フレッシュさが持続する香りが特徴的です。
その中でも
「ヘディオン」と呼ばれる合成香料が特徴的な香りと「オレンジ調(オレンジフラワー、ネロリ、プチグラン・ビガラード)」の香りで分類しました。
爽やかな香りが持続する。フレッシュで軽やかなフローラルの香りが楽しめます。
ビターオレンジの花から採取される「オレンジフラワー」と「ネロリ」。
「オレンジフラワー」は液体の色も濃く、香りも複雑で深みと穏やかなオレンジの印象を持つのに対し、
「ネロリ」はフレッシュで軽やかなグリーン調の香りが特徴的です。ネロリはよく子供用フレグランスや子供っぽさ「やんちゃや無邪気な印象」をもたらすときに使われる香料です。
「プチグラン・ビガラード(プチグレン)」は同じくビターオレンジの木の葉と枝から抽出されます。ビターでほんのりウッディ調なフローラルの香りとしてこちらも幅広く用いられます。
どれも共通するのは爽やかでフレッシュなフローラルの香りということ。このオレンジ調の香りは、幅広く使われますが、一緒に使われることも多くあり、オレンジ穏やかさや、フレッシュさ。ほんのりビターさなど多面的な印象を再現できます。
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