10.Bodyguard
今作『BET』は
「90年代J-POP」がベースにあるなぁと
個人的に感じています。
そして、
90年代J-POPの音色が
色濃く出ているのが『Bodyguard』。
ストリングスが荘厳なイントロから
一気にポップスへと変化する展開や
1回聴けば耳に脳に張りつく
キャッチ―なメロディライン。
大サビ前にラップテイストの
パートが入るのも90年代っぽい。
初めて聴くはずなのに
妙な懐かしさにかられる楽曲でした。
言葉の一つ一つを
明確に届けようとしている
ヴォーカル2人の声や歌い方に
フィットした曲でもあるなと。
新録曲なのに安定感があります。
振付は韓国のダンサー
Juhno Leeによるものということで、
またDa-iCEに新たな
エッセンスが加わるのかと思うと
楽しみで仕方ないわけです。
Juhno Leeの振付は
とにかく細かくスピーディー。
本人は当然のようにキメてくれますが、
相応のスキルがないと
かっこよく魅せられないもの。
だから、ますます楽しみです。
Da-iCEなら魅せてくれるでしょうから。
キャッチ―な90年代風ポップスと
最新のダンスの融合、
楽しみです。
ちなみに、個人的に好きな
Juhno Leeのコレオグラフがこちら。