治療当日の夕方頃から体調変化が現れてきました。

少しムカつきが始まっていたので18時に配膳された夕食は酢の物の和え物みたいな1品をかろうじて摂取。
2時間程は置いとくよ🙆と言ってくれましたが食欲は無いので下げてもらい、横になりしばらく眠りました。

20時頃、ゾクゾク寒気がしだして目が覚めムカつきが吐き気に変わり、熱を測ったら38℃。

看護師さんがロキソニンのんでおこうと言うので持参薬から内服。プリンペランも持ってきてたのでそれも内服。

2時間もすれば熱は下がりましたがじっとしていられないだるさは続き、プリンペランはほとんど効かず嘔吐が始まってしまいました😭

あまりのしんどさに背中の痛みを感じる事も忘れてオプソものまずに眠ったり目覚めたりを繰り返し一晩を過ごしていました😓

翌朝は36℃台で吐き気や嘔吐は続いていましたがしんどさは楽になり、朝食は小さいパンとデザートのフルーツを食べる事ができました。

ドクターが朝、訪室されたのでゆうべの状況を伝えました。
発熱は治療後は仕方ないと。吐き気は、抗がん剤は直接肝臓にだけ入れてるからそんなに影響はないと思うよと。

私すっかり頭から抜けてた、というか、今まで抗がん剤治療してきたけど制吐剤の点滴とかしてもらっていたおかげかそういう急激に現れる副作用で苦しむ事がなかったから、そんな事になると予想すらしてなかった😅

そうだ、これが抗がん剤治療だ❗みたいな状態でした。
しかも使った抗がん剤は一番最初の治療で使ったファルモルビシン。あの赤いヤツです😓
あの時も吐き気嘔吐がありました😵💦

翌日以降も昼過ぎ~夕方になると熱が出て、翌朝は楽になる、を繰り返し、5日に退院しましたが2~3日前まで続いていました😰

カテーテルを外から入れての治療。だけど抗生剤処方はなく熱が上がればロキソニン対応でした。

吐き気は、プリンペランの他にナゼアを持ってきていたので、抗がん剤によるものならこっちかなと内服してみたらわりと効いてくれて、でも食事はさっぱりした物じゃないと食べられず、今度は夜中にお腹がすきすぎて気持ち悪くなる始末😅

病棟に自販機もなく、日中売店に行く元気も無いので、朝食のパンを残しておいてそれをちょこちょこ分割食のように食べてしのいでいました😁
家から遠い病院なので家族に来てもらうのも大変で、ジュースやフルーツの缶詰等をリクエストして持ってきてもらった治療後3日目には食事も3分の1から半分くらいは食べられるようになっていました😅

長くなりましたので続きはまた後ほど🙋