放デイ利用中の日
午後3時くらいに
放デイから電話がきて
『末っ子38度の熱があり
ぐったりしています
緊急用の薬を飲ませたほうがいいですか？』
何⁈ぐったり
飲ませて下さい。
すぐ迎えに行きます
車を走らせていたら
またすぐ放デイから電話がきて
『薬飲めないくらいボーっとしています
救急車呼んだほうがいいですか？』
私『あと5分で着くので待ってて下さい』
事業所に着いて
入り口に末っ子を抱えて
やってきた
末っ子は
目は開いているけど
白目で
硬直していて
顔は左上を向いたまま
戻そうとしても
戻らない
手足は暑い
口からはよだれが出る
息はしてる
これはやばい､､
すぐ救急車を呼んで下さい！
救急車が来る間も
末っ子はビクともせず
体が固まっている
こちらの呼びかけにも
全然反応しない
焦るし
こわいし
泣きそうになる
でも
泣いてる場合じゃない
救急車がきて
私は末っ子と救急車に乗り
乗ってきた自家用車は
放デイの人が
搬送先の病院まで
乗って持ってきてくれることに
(感謝)