実家に住民票を移せば
希望の支援学校に行ける道が
開けた
が、
ここへきて
大どんでん返ししちゃうかも
ちょうど特総センターから
学区外の希望の支援学校は認められなかったと
連絡をもらった日、
幼稚園での公開保育があり
園庭で1時間リトミックをしたのを
参観した日だった。
私はその末娘の幼稚園での様子を見ていて
運動会の時も思ったけど
"意外とちゃんとついていってるなぁ"
というのが率直に感じたことだった。
動きにワンテンポ遅れはあるものの、
やる事や状況、流れを理解して
行動していた。
なんなら次にやる動きを
フライングでやったりする場面もみた。
1時間、
たくさんの歌や曲に合わせて
動いて踊って
振りもちゃんと末娘なりに覚えて
出来てる事に感心し驚いた。
普通の子に
馴染んでついていけてるんだなぁと
思ったら
支援学校じゃなく
支援級にしてもいいのか?と
頭をよぎったのです。
最近では
幼稚園で歌ったであろう歌を
ワンフレーズ一部分だけだけど
歌ったり、
一丁前な事をチョロっと言ったり、
2語くらいしか発さなかったのが
3語言うようになり
その状況にあった質問をしてきたり
ちゃんと見て感じた事や不思議な事を
言葉で伝えてくるようになった。
以前は車に乗っていても
大人しく
静かにただ乗っていただけだったのが
今は車でかけている音楽を口ずさんだり
窓から見えるものを言ったり
"らしくなってきた"
と感じる事が増えてきた。
今色んな面で
伸びてきているなぁ
成長してきてるなぁと思う。
幼稚園のおかげも
療育のおかげも
大いにあると実感している。
だから
支援級の道を再び視野に入れる気持ちが出た。
特総センターにその旨を話したら
支援級にするのは構わないけれど
支援学校にするか支援級にするかを
決める時間は1週間くらいしかないと言われ、
悩む時間が足りない
焦る気持ちで
決断を迫られる時間のないなか
もう一度冷静に考えてみた。
そもそも末娘は
支援級でやっていけないことはない。
それは特総センターに
相談する前から
思ってわかっていた事。
最終的に
やっぱり行き着いたのは
支援級に行った場合のメリットデメリット
支援学校に行った場合のメリットデメリット。
結局は
最初に悩んで
支援学校を選んだ理由に
行き着きいた。
支援学校の学校時間は幼稚園より短いけど、
支援学校で学び足りない部分は
学校生活に慣れてきたら
放課後デーサービスを利用して
個別療育などで
字や数の勉強を学んでいけば良いかなとも思い、
やはり、
住所変更をして
学区外の支援学校に行く意思に固まった。