エイリアン | with or without

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退屈な日常の記録

話題作?のアバターフィルムを見てきたよp(^-^)q

http://movies.foxjapan.com/avatar/

3Dということ意外、事前情報を何も見ないで行ってしまいました( ̄_ ̄ i)

でも、アカデミー賞総なめだとか

とにかく話題性にはことかかない映画ですよね。


劇場では3Dを楽しむために眼鏡をかけます。

(・・・が、渡された眼鏡が指紋でベタベタあせる若干テンションが落ちました・・・ダウン

眼鏡かけて見るなんてうっとうしいかも

と思いましたがそれは意外と平気でした。

特に気にならず。


でも、最初から眼鏡の人はどうするんでしょうか…???

二重にかけるの???


さてさて、

映像は確かにすごくてアップ

実写ではなく、想像の世界のはずですが

そんなこと感じさせないぐらい良く出来てました。


一昔前のCGとは全然違いますね…((((((ノ゚⊿゚)ノ


ほんとに自分が空を飛んでいるみたいだし、

空気感というか

そういうのまで感じるというか。

風をきってる雰囲気まで感じそう。


3Dならではのリアルありました。

迫力は確かにある!!




では、ストーリー(^人^)要するに、


地球人とパンドラという地球から遥か離れた衛星に住むナヴィという生き物との対立を描いています。




パンドラは人間にとっては有害なガスが大気をしめていて、

人間はそのまま生活することはできませんΣ(゚д゚;)

そこで、考えられたのが人間とナヴィから作られた肉体「アバター」です。

(ここでなぜかエヴァを思い出してしまった)



アバターにはDNAが一致した人間の知能を宿らせることができ、

遠隔操作でそれを自由に動かせます。

(つまりはそのアバターにはその人しかのれないてことですね。さらに、エヴァ


主人公の地球人は車いすの身ですが、

アバターに宿ることでパンドラを自由にかけまわるクラッカーことができるようになるのです。


地球人はナビが住んでいる土地に眠る鉱石がほしいので、

アバターを使って、ナヴィと交渉をしようとするのですが、

しかし、ナビにとってはその土地はすごく神聖な場所、神様がやどると信じている場所なので

簡単に立ち退いたりはしない、わけです。



話し合いで解決できないとわかると地球人は侵略をはじめます。



主人公は、はじめはナヴィとの交渉の手段としてアバターにのっているのですが、

ナヴィの素晴らしい生活、きれいな心に魅かれ、

ナヴィとともに地球人の侵略を迎え撃つことに決めます。




・・・てな、感じのあらすじですが、

話の大半は戦闘シーン(しかも肉弾戦)

少しつかれました



アメリカ人ってやっぱ血が濃いといいますか

考え方が血気盛んといいますか



ゴミのように死んでいく

主要人物以外の登場人物を見ていると

なんだか複雑な気持ちでいっぱいです。




ファンタジーとか戦闘もの好きな人は

迫力あるので、足を運んでみてください。




あたし自身はというと、

結局対立するもの同士が

戦争で一方を追い出して終結する

という内容が

なんだか、悲しいなぁ

というか、

そのまんま地球の宗教戦争だなぁ

というか、

そんな皮肉を感じずにはいられませんでした


しかも主人公は最後は地球人である自分を捨てて

ナヴィとして生まれ変わるのですが

(勿論ナヴィの素敵な心にひかれたのでしょうが。)

やはり自由に走り回れる肉体がいい

という結論に思えてしまって

世の中に沢山いる車いすの方々は

どう感じるのだろう

と思ってしまったりとかして



つくづく思うのですが

あたしファンタジーはむいてないんだなぁ。。。

(はりぽたとかさ)


やっぱりほろりとする映画のほうが好きだわww