賛否両論あるウィルスセキュリティZeroですが、実はつかっていたりもします。
ウィルス検出についてはavast!とかフリーソフトのほうがまだ感度いいなんていわれていますよね。
『パソコン雑誌の性能比較でウイルス検出率が大手の対策ソフトより2割近く劣るとの結果がでたことについて「大手の対策ソフトと差があったのは否めない」としながら、2006年12月には、大手と同じ検出率となったと強調してさらに、国際機関に認証を申請中といい、ウイルス駆除の基本性能について問題ないとアピールしていく方針だ。』 読売新聞 2007年 5月8日 付朝刊より引用
じゃぁ、なんで使っているのかといいますと、
やっぱり安いの一言に尽きます。
更新料がかからない。OSがMicrosoftにサポートされなくなるまで基本的には使える。
これがやっぱ決め手ですよね。
よく考えて今まで年間数千円かけていたものがなくなるんですよ?
すごいことです。
しかし、調子悪いのは確かです。
ここ最近、パソコンの画面が真っ青になって
いわゆるブルースクリーンですが、
そこに表示されているのは、K7Sentry.sys
つまり、ウイルスセキュリティZeroが原因なのは確実なのです。
どんな時に起こっているのかがわかれば一番いいのですが、
それがいつも見ていない時に起こってしまって
久しぶりにパソコンの画面を見たらそんなことになっているわけです。。。
その後、PC強制終了してまた立ち上げると、通常の状態に戻ることもあります。
数日なにごともなかったように過ぎて行きます。
でも、また同様の現象が起こります。
しかし、この日はいつものようにPCを立ち上げなおすと、ウイルス自動検知が停止になってしまいました。
それを有効にしようとしても有効にできないのです。
インストールしなおしてください
といわれました。
ここで、もう一度PC再起動してみると、有効になっていることが今までは多かったのですが、
この日は違った。
再起動しても有効にできなかったのです。
しかたないので、再インストールしてみました。
直後は、もちろん、有効となって快調に動いているかのように見えました。
ところが、数日後、またブルースクリーン。
そしてK7Sentry.sys
の表示。
原因を調べてみると、色々あるようなのですが、
プレインストールされていたシマンテックに残骸が残っている可能性
があるようです。
ぁ、これかも・・・
もちろん普通のアンインストールはしましたが、不完全なのかもしれない。
何かしらの残骸と競合しているのかもしれない・・・
早速チャレンジ。
シマンテックサポート Norton 削除ツール (Norton Removal Tool) を使う方法
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/tsgeninfojapanesekb.nsf/jp_docid/20050415150354953
結果は・・・これを試してから今のところまだその現象は発生していませんね。
やっぱり残骸が残っていたのかなぁ。
でも、ブルースクリーンは最近はじまった現象で、ウィルスセキュリティをインストールしたのはかなり前なんだけど、
それでも今更問題となってくることもあるのでしょうか、、、
その他が問題のことももちろんあるようで、
ソースネクストのサポートページによると、
https://www.sourcenext.com/faq/action/faqdetails?kind=technical&no=VS-00662
というのものっているわけです。
まぁ、もう少し経過観察してみます。