■ 所要時間
 〜15分程


■ 登場人物
春斗(ハルト):馬鹿、ただの馬鹿。
夏月(カヅキ):今回黒い本音ダダ漏れ。双子。
秋憂(シュウ):常識人で苦労人……?
冬星(フユキ):いじられっ子かも?双子。


■ 配役表(4:0:0) ※性転換OK
ハルト ♂:
カヅキ ♂:
シュウ ♂:
フユキ ♂:



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 本 編 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



終業のチャイムが鳴る


ハルト「っしゃ〜、終わったぁ!!さよならテスト、おかえり日常っ!!」

フユキ「やぁ、赤点常習犯。で…今回の出来は?」

ハルト「ふっ……。赤点常習犯?誰だそれは。俺は生まれ変わったのだ!長期休暇を補習で潰してきた前学期までとは違うのだよ、フユソンくん!」

フユキ「あぁ、今までがそうだった事はちゃんと認めるんだね……じゃなくてっ、フユソンってなんだよっ!どこぞの名探偵の助手とか吸引力の変わらない掃除機みたいな呼び方やめてくれないかな?!大体キミは…」

シュウ「落ち着けフユ。コイツはいつも同じような事を言いながら赤点を取っている。どうせ今回もそうだろう。」

ハルト「イイじゃん、フユソンってなんか語呂も語感もよくね?つーか、シュウ。お前身もフタもねぇ事言うなよ。俺だって本気出せば凄いんだぜ?」

フユキ「全っ然よくない!!!」

シュウ「お前が本気を出したところで…、だろ?」

フユキ「…え、ちょっと待って、フユソンについてはスルーなの?俺、フユソンになるの?マジで?」

ハルト「……フユソン、どんまいっ☆」

フユソン「 "どんまいっ☆" じゃなぁぁぁぁい!って待って待って!こっちの名前まで変わってるんだけど、作者ァ!?」

カヅキ「相変わらず騒がしいなアンタら。(メタい事言ってんじゃねぇよフユキ)」

シュウ「カヅキ…お前来て早々、黒い方がダダ漏れだぞ。」

カヅキ「別に出すつもりは無いんだけどさ。(どっかの誰かさんが出せとか言いやがるから)」

フユソン「カヅキだって僕と同じような事言ってるじゃないか!ってか名前これなの?このままなの?!」

シュウ「あー、はいはい。フユはちょっと落ち着こうな?」

フユキ「頭を撫でるな!大体名前をネタに変えられて落ち着けって言うのが……って、あれ?戻ってる……。」

ハルト「えーっと、なになに? "文字打つのが面倒になったので戻します。あと飽きた。" 」

シュウ「なんだ、そのメモ。」

ハルト「わかんねー。通りすがりの子が、"読んでみるといいよ。" って渡してきた。」

カヅキ「アンタもよくそんな得体の知れないもの受け取れるな。(つーか作者、学生の格好して出てくるとか馬鹿じゃん)」

フユキ「……んどう………あき…………って…………。」

カヅキ「? 何ブツブツ言ってるのさ(怖いしキモイんだけど)」

シュウ「フユー?大丈夫か…」

フユキ「< 遮りながら >そもそも、ハルと作者が始めたのにっ、なんだよ面倒って!飽きたって!!大体、2回で名前戻すなら最初から変えるなよ!そーれーにっ、弄るんならちゃんと弄らないと面白くもなんともないだろ!?ネタにされた僕がスべったみたいになってるじゃないか──────っ!!!」

ハルト「お、おう……。」

カヅキ「…………。(情緒不安定かよ、めんどくせぇ)」

シュウ「あぁ、うん。大丈夫じゃなかったな。」

フユキ「……っはぁ、…はぁ…。」

カヅキ「フユキの名前事情はどうでもいいとしてさ。」

シュウ「どうでもいいのか…。」

カヅキ「オレに直接の害はないからな。(めんどくせぇけど)テスト、終わったけどどうすんの?遊ぶ?答え合わせするか?」

ハルト「いや、今回は答え合わせの必要はねぇぜ!なんてったって、俺が自信あるからな!!」

カヅキ「へぇ〜。……おい、あんなこと言ってるけど実際どうなんだ?」

シュウ「あー…、いつもと同じだと思うぞ?」

カヅキ「だよなぁ…。ま、そこまでハルトが自信あんなら遊びに行くか。(自分でフラグ立てるとか馬鹿だな)」


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カヅキ「さて、テストが全部返却されたワケだけど…。」

ハルト「……………………。」

シュウ「見事に死んでるな。」

フユキ「………………。」

カヅキ「死んでんなぁ。いつも通りの1人と、珍しくもう1人。(やっぱり回収したか…いや、するよな、つまんねぇし)」

シュウ「珍しいな、フユまで死んでるのは。」

フユキ「……いや、大丈夫だよ。苦手な範囲が85点下回ってただけだから…。」

シュウ「なるほど。……ちなみに何点だったんだ?」

フユキ「……78。はぁ、姉ちゃんにどやされる…。」

カヅキ「指定ラインの80よりも下だしな。今日は勉強漬けになるんじゃん?(俺は回避したから、まぁ精々頑張れ〜)」

フユキ「先手打ってご機嫌でも取っておこうかな……うん。」

シュウ「そうだな、やれることがあるからやるといいさ。そういうカヅキはクリア……出来てるんだよな、その様子だと。」

カヅキ「あぁ、うん。2つほど90ピッタリで危なかったけど。(姉さんのアレは怖ぇから、オレでも受けたくねぇ)」

シュウ「流石はカヅキだな。問題があるとすれば……(笑)」

フユキ「……そうだね、あんなに自信満々だったのにね(笑)」

カヅキ「その結果がこれか。(ハッ、ざまぁねぇな(笑)」

ハルト「なんだよお前ら皆して…今までで一番いい出来じゃんかよぉ………。」

フユキ「その、今までで一番いい出来、でさえ赤点なんだよね。」

カヅキ「ダメダメだな。(救いようがねぇ)」

シュウ「お前ら…あんまトドメ刺してやるなよ。言いたいことは分かるけどよ」

ハルト「くそぅ……今回こそは行けたと思ったのに。」

フユキ「まぁ、お互い頑張ろう、うん……。」

カヅキ「なぁ、これさ。なんで解答が2個ずつズレてんの?(馬鹿なの?馬鹿すぎるの?あぁ、馬鹿だからこうなってるんだっけ)」

ハルト「ナン、ダ…ト?」

フユキ「……あ、本当だ。ズレてなかったとしても半数以上間違ってるけど。」

ハルト「ナン、ダ……ト!?」

シュウ「もしちゃんと書けてたなら、赤点は回避出来てたな。」

ハルト「ぐっはぁ……!」

カヅキ「言ったところで今更だよな。(わざわざメモまでしてあるのにミスるアンタが悪い)」

ハルト「う"ー……シュウはどうせ平均点なんだろ?いつも通り。」

シュウ「そりゃな、勉強するの面倒だし。」

ハルト「だよなぁ……。くっそ、こうなったら!!!」

フユキ「こうなったら?」

ハルト「フユ!カヅキ!俺に勉強を教えてくれっ(土下座」

カヅキ「< 即答で > え、嫌なんだけど。(なんで俺がそんな面倒なこと、アンタの為にやんなきゃいけないんだよ)」

フユト「僕もちょっとムリかな。自分で手一杯だし、キミに教えるのは骨折れるし……。」

シュウ「まぁ、つまるところ…?」

フユキ「面倒くさいかな。」
カヅキ「面倒でしかない。」 ※間を開けずに

ハルト「薄情者ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」



完。


フユキ「…え、これで終わりなの?」

シュウ「みたいだなー。」

ハルト「え、マジで?俺こんなキャラで終わり??」

カヅキ「アホな奴が書いたから仕方ねぇだろ。
(アホみたいな台本よく読む気になるよな)」

シュウ「ま、終わりでいいんじゃねーの?」

フユキ「そうだねー、疲れたし。皆さん、ありがとうございましたっ!」

カヅキ「また機会があったら演じてやって?
(こんなのやりたいと思う人がいるかはともかく)」

ハルト「そうだな、またいつか、だな!……ん?えーっと……"続編は出す予定ありません。また違う台本でお会いしましょう☆"

え"……ええええええええっ!?」



今度こそ、終。




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完成日 2017年6月28日