ここしばらくで知られる様になった言葉で自己肯定感とか承認欲求という言葉が有りますが、それとも関連するお話です。その②で深掘り

 

 

皆様もご存じかと思いますが、スピリチュアル界隈もブームというのがあってちょっと前から龍神ブームです。
あちこちで「龍神様からのメッセージ」とか「龍神ヒーリング」とか大流行です。

何年か前は天使ブームで「大天使○○○○からのメッセージ」とかたくさんあったのに天使様たちはどこに行ったのでしょう??

 

冷静に考えてみればおかしな話なんですが、こういう事に気づかない方がとても多い。
その流行について考察して行きます。

 

 

 

そもそも論として、本来の高次の存在は姿形も名前も有りません…。
びっくりはてなマークと驚いたり、そんなわけあるかムキーびっくりマークと怒ったりする方もいらっしゃるかと思いますが、本当の事です。

 

そう考えたらブームが有る理由も良くわかると思いますよ。


高次の存在は本来エネルギー(波動)そのものです(私たちの魂もですが)。

ただその存在が、肉体と自我をまとって生きている私には気づけないしテレパシーも発達していないのでそのままではメッセージを受け取ることが出来ない人がほとんどになってしまうのです。

 

そこで高次の存在は私たちの脳内データーに有る姿で現れて(インスピレーションを与えて)その人にメッセージ等を伝えます。
龍神大好きな人には龍神の姿で、天使が好きな人には天使の姿になって…。

 

 

何十年も昔には「天使」という概念を知ってる人ががほとんどいませんでしたので「天使の宣託(メッセージ)」みたいなことを言う人はいませんでした。
そして龍神も「神の使いであって滅多に人間にメッセージは降ろさない」という感じだったので厳しい修業をした人しか龍神と繋がれないようなイメージだったあせる


それが「オーラの泉」という番組でスピリチュアルブームになって、天使の概念が多くに人に知られるようになって海外の天使関連の著者(のちにでたらめでしたとキリスト教徒に改宗したとかなんとか?)が有名になりました。

その影響で日本人で「天使のメッセージ」を伝える人が急増しましたビックリマーク

 

 

その後数年前に『妻に龍神が…』みたいな本が出始めてから「一般人にも龍神が付くんだ~」みたいな認識になって「龍神様からのメッセージ」などを伝える人が急増した経緯があります…ビックリマーク

 

 

服などの流行には必ず「仕掛け人」みたいな人が裏で存在していますが、スピリチュアルの流行もそのような感じですあんぐりガーン。裏にいるのか天界にいるのか知りませんがね汗

 

 

質問ですが、日本人よりもはるかに自然に即した生き方を南米の奥地でしている本物のシャーマンに日本人が会いに行ったとして、「私を守護している高次の存在を教えてください!」と頼んだら、日本の神様や仏様や龍神様の名前が出てくると思いますか!?

 

 

 

 

その②に続きます♪