米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として政府が固めている同県名護市の辺野古区は21日、行政委員会を開き、キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立ててV字形滑走路を建設する現行計画であれば、条件付きで容認する方針を決めた。
 大城康昌区長は委員会後、記者団に「どうしても辺野古しかないと国が言った場合、現行案と、沖合(に滑走路を移動させる)微修正案については、条件を付けて話をする用意がある」と説明。条件については、同飛行場が移設された場合の騒音問題などを挙げ、「(政府は)生活の安定などの補償をしなければならない」と指摘した。 

【関連ニュース】
【特集】世界の航空母艦~米ニミッツ級から中国の空母建造計画まで~
【特集】沖縄と米国海兵隊~ペリーと黒船でやって来た海兵隊~
【特集】迷走!普天間移設~政府、5月決着を断念~
【特集】米国海兵隊兵器総覧~沖縄に配備されているのは?~
増税なしでデフレ脱却、財政再建は可能~みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー~

普天間迷走も支持率低下もあいつのせいだ(産経新聞)
小沢氏元秘書の聴取始まる (産経新聞)
1歳の孫の首を絞めた疑い 殺人未遂の現行犯で48歳女を逮捕 東京(産経新聞)
今年の生化学的検査試薬の売上高は534億円に―富士経済(医療介護CBニュース)
暴力団延べ55人が大相撲観戦 2親方が弘道会員に券渡す 昨年の名古屋場所(産経新聞)