私たちは、月のおうちを出て太陽を目指す　①占星術と年齢域

アカシックと星読み⭐︎あかねです

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5月の月星座カレンダー

ここから、しばらく連続記事の始まりです。

占星術、生命の樹などなどに
ご興味ある方向けのマニアック記事です♡お好きな方、どうぞ♪

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私たちは、月のおうちを出て太陽を目指す
　①占星術と年齢域

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『私たちは　月のおうちを出て太陽を目指す』

これは以前、私が占星術講座を受けた際に先生
が言われていた言葉です

長らく、その意味するところが
懐にまで完全には落ちてきませんでした。

それがふと、今日の昼食を食べていたら降ってきたので、シェアします

占星術には、年齢域という考え方があって

各天体が持たらすエネルギーが
より活性化しやすい時期があるのです

私たちは、生まれた瞬間の宇宙のエネルギーを
エーテル体（オーラのところ）に
プリントして生まれていると言われています

そのエネルギーはあなたという人を構成する一部であり

遺伝子などの肉体の持つエネルギーと、魂の記憶や習性
そして、後天的なこの地球での経験などが組み合わさって

あなたという人間が形成されています

誕生日から導き出される出生図（ホロスコープ）で
主に使われる天体は10個あり

私たちは生まれた瞬間に
10個全てのエネルギーを持っているのですが

個々の星々の影響が”より輝く時期”というのがあるのですね。
それが”占星術における年齢域”という考え方です。

私たちが価値観を形成するのが、
誕生日から導き出される出生図(＝ホロスコープ）にある

自分の”月”（月星座）の頃で
0歳～7歳までの小学校に上がるまでぐらいの時期です

この時期は、インナーチャイルドが形成される時期でもあり

人は皆、この頃に
こうあるべき、これが普通、といった
常識のベースや、感情の基盤となるものを形成して始めていくのです。

もちろん、良識・常識はこの後の人生で
どんどんと形成されていくわけですが…

人として、この地球に肉体を持ち、生まれた私たちは

この地球、この国、この地域、この家庭での
生き方、役割、在り方を

まず”一番初め”に知るのがこの、”月”の頃です

子供にとって、”世界”とは家庭の中であり
幼児・園児にとっては、家族や園内・近所の子供たちや大人などが
唯一のコミュニティです

その中で、生きて行くすべを持たなければ
子供は存在できず、それを人は本能で知るのです

子供にとって、その環境に適応することは
生死に関わる大問題なのですね

それが全てではありませんが
人格形成やその子の将来にとっても大切な時期です

このインナーチャイルドが形成される時期に
活性化しているのが”月”星座であります。

”月”はまた、”母親”を示す天体でもあります

母親は胎内に子供を宿し、十月十日の間
その身体の中で命を育みます

元々、ひとつの身体（として繋がっていた)であった
母の性格や常識、を受け継ぐことは
遺伝子の関係もあり、自然の摂理であり

また、同じ環境で生活し、その教育を受けたのですから
より、母親に似た価値観は形成されやすくなります

とくに女性にとっての母親の存在というものは
親であり、時に、兄弟や友人や良きライバルとして存在し
大きな影響を与えるものであります　（男性にも影響は大きいですが）

幼少期の母子関係や環境が良かった人も、良くなかった人も

心・感情（インナーチャイルド含む）が癒される場所は
月星座がいる場所（ハウス）やその性質を持つものとなります。

つまり

”月”のおうち、とは
慣れ親しんだ感覚、小さい頃に形成した価値観のこと

そこから家出して

そして”太陽”という、自分の目的、自分の夢に向けて
私たちは、”自力”で価値観を形成し、歩ていくのです

『　自分の内側に眠る宇宙への
　そしてこの世界で自分を確立していく為の壮大な旅』

の始まりです

インナーチャイルド（ワンダーチャイルドの方）が
大人になる為に旅を始めるのですね